こんにちは
優勝予想にもだした今期のチェルシーについて紹介させていただきます。
間違っている箇所がございましたら、ご教授お願いいたします。
では、チェルシーについて書き込みします。
オーナーはロシアの大富豪・石油王のアブラモビッチ氏です。
チェルシーがここまでビッグクラブになるきっかけとなった人物です。
やはりサッカーもビジネス要素がありますので、資金力が物を言わせます。
監督は昨季の後半戦から指揮をとっているドイツ人トゥヘル監督です。
日本人には馴染み深い監督でもありますよね。
岡崎慎司選手が所属していたマインツで、香川真司選手が所属していたドルトムントで指導しています。
その後、2年間パリサンジェルマンの監督を歴任しランパード監督の解任に伴いチェルシーへ。
就任してすぐにチェルシーの2度目のCL制覇を成し遂げる事に成功。
どんなサッカーと言われると自分はあまりよくわかりません。。。
システム的には3-4-3のシステムを好んで使用しています。
相手チームによってシステムを変更したり、カウンターからポゼッションのサッカーにも変化できるみたいです。
補強と放出
IN
FW ルカク(インテルミラノ 8000万ユーロ)
MFサウール・ニゲス(アトレティコマドリー レンタル買取オプション付き 規定試合数にて買取義務が発生推定5000万ユーロ)
OUT(レンタルは主要選手に絞りました)
FWタミー・アブラハム(ローマ 4000万ユーロ)
ミシー・バチュアイ(ベシクタシュ レンタル)
MFビリー・ギルモア(ノリッジ レンタル)
コナー・ギャラガー(クリスタルパレス レンタル)
ティムエ・バカヨコ(ACミラン レンタル)
DFフィカヨ・トモリ(ACミラン 2800万ユーロ)
イーサン・アンパドゥ(ヴェネツィア レンタル)
僕個人としては、チェルシーはあまり好きではないチームです。
何故、好きじゃないかというとクラブファーストという感じがして、あまり人を大事にしないイメージなんですよね。
放出した選手を見るとタミーとトモリは下部組織出身でランパード監督が重宝した選手。
タミーに関してはプレミアリーグ1年目で15得点しているのに・・・。
確かに2年目は結果が出ませんでしたけど、チャンピオンズリーグの登録でも有効な選手なんです。
チャンピオンズリーグの登録枠にも規制があり、下部組織出身者が重要になるんですよ。
こちらはまた別記事で・・・。
で、極めつけはチェルシーのレンタル放出たらい回し。
選手がでて行きたくても安い金額では完全移籍での売却はほぼしません。
才能ある選手は高く売れる可能性があるので、レンタルでたらい回し、レンタルでも契約延長してからでないと移籍させない。
現状ではバチュアイが当てはまります。可哀そうだなと思います。
これまで何人もの選手がチェルシーのレンタルたらい回し政策で潰されています。
ビッグクラブだけあって給料は良いんでしょうけど、短い選手生命でチェルシーに所属するのは大博打だなと思います。
まあ、そのおかげもあって高い金額を支払って選手を買えますし、売る側は多額の運営費を得られているのですが。。。
こーいったチームも必要なんですが、どうしても好きにはなれないんですよね。
所属選手について
やっぱりスター選手が多く、全てのポジションに素晴らしい選手が揃っている。
前線ではメッシにも才能を認められているマウントや昨季加入したハヴェルツがいますのでルカクの相棒として
パスを供給してチャンスメイクできます。
中盤ではカンテ・ジョルジーニョがハードワークしてくれますし、下部組織出身のジェームズなどサイドも充実。
守備陣に関してはリーグでもトップクラスの選手が揃ってますから誰かが負傷しても昨季のリバプールの様に
大きく崩れる事はないのではないでしょうか。
今季は下部組織出身のトレヴォ・チャロバを好んで起用してますね。
CB、ボランチとしても機能するので3-4-3のシステムでポゼッションを高めるにはいいんでしょうね。
アスピリクエタが年齢的にも衰えてきていて、起用が難しい時もあると思いますし
チャンピオンズリーグでも重宝されると思います。
全体的なバランスをみるとシティよりもよく見えますしリーグトップだと思います。
マイナスポイントとしては、トゥヘル監督はプレミアリーグ2年目というところもあり
相手チームとの対戦経験が少ないので、シティのペップ監督やリバプールのクロップ監督より
経験不足というところがあるのは否めません。
実績を見てもこの二人よりは劣っているという点もあります。
リーグ優勝に限りなく近いチームではあるのですが、トゥヘル監督をサポートしてくれる人が必要で
優勝への鍵になるのかなと思います。
CLに関して
今季もプレミア勢から優勝チームがでると思っており、優勝候補だと思います。
連覇しても何も驚きはありません。
以上