今年の『AKB48 32ndシングル 選抜総選挙』世間の注目点は、
大島優子と渡辺麻友のどちらが1位になるのかと、
神7がどこまで崩れるのか、
速報1位だった指原莉乃がどこまで食い込めるかだったのだろう。


個人的にはメディア露出が少なく劇場公演や握手会などで頑張っているメンバーがランクインしたり、
上位に来たりする事の方が楽しみだった。

そして、まさか指原莉乃が1位になるとは予想外だった。


今や300人以上のAKB48グループだが、
最近は固定されたメンバーばかりがメディア露出してきている。

全国的に知名度のないメンバーがグループ内に多くなってしまうと、
AKB48グループは人数が多いだけで、
他のアイドルグループと同じで固定されたメンバーばかりが目立ってしまうので安定期に入ってしまい個々の成長も遅くなる。
個々の成長が遅くなるとAKB48グループが崩壊しかねない。

そうならない為にもメディア露出の多いメンバーの間に割って入ってくる知名度の低いメンバーが、
どれだけ食い込めるかが必要だと考えていたが、
トップ16のメンバーは須田亜香里と山本彩と渡辺美優紀以外メディア露出の多いメンバーであまり変化がなかったので、
今年の総選挙ではそれほどの驚きはなかったように思える。

もちろん、研究生やSKE48・NMB48・HKT48の躍進は素晴らしかったが、
彼女達にはまだまだ上位に食い込めるだけのポテンシャルがあるだけに残念だ。


そんな中でも唯一の驚きは指原莉乃が1位になってしまった事だった。

指原莉乃の事は大好きだが、
恋愛禁止という明文化されていない暗黙のルールを一度破ったアイドルがまさか1年でカムバックしたうえに、
1位にまで上り詰めるのだから普通ではない。

しかも巷やメディアなどでは、
大島優子と渡辺麻友がどれだけ競り合えるのかという所に注目が集まっていた中、
指原莉乃は2位の大島優子に対して14,067票もの大差で圧勝した。

これは誰が何と言おうと指原莉乃を認めなければならいほどの圧勝と言えるだろう。

去年の総選挙で1位だった大島優子は民意ではなく
運営推しの渡辺麻友や島崎遥香にセンターを奪われたりしていたので、
今年の総選挙では大島優子と渡辺麻友のどちらが民意のセンターなのかに注目していたがまさかの指原莉乃。


確かに指原莉乃のこの1年の活躍はAKB48グループの中でも、
3本の指には入る程の活躍だった事は言うまでもないが、
本当に指原莉乃とファンには脱帽だ。

今までの世間のアイドルはこうであるという固定概念が一瞬で覆されたのだから。


この予測不可能な感じがまたAKB48グループらしくて面白いのだが、
個人的に平嶋夏海のランクインだけは最後まで腑に落ちなかった。


何れにせよ、今現在AKB48グループに在籍しているメンバー達は、
多少個々に温度差はあるだろうが、全員が頑張っている。

今年ランクインしなかったメンバーもランクインしたメンバーも、
AKBの為、自分の為に、さらなる飛躍を目指してこれからも頑張って行く訳だから、これからも応援して行きたい。