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解離性同一性障害と僕(20)

もうこの治療を始めてから半年は経ったんだな。
やはり「19歳の僕」は統合してはいないようだ。
先日の診察の日、頭の中が明るかった。
だから僕は統合したのだと思っていたが、そうではないらしい。
体調が優れなく、その日はUSPTは行っていない。
だが、頭の中は明るかった。
カムフラージュか、否か。
僕には分からない。
今、わかる事は言語障害が治っていないという事と、疲労感がハンパないという事と、凄い食べるという事と、ご飯を食べても1時間後にはお腹がすくという事と、やたらコーヒーが飲みたいという事と、お金が足りないという事と、またトイレが近いという事と、眠剤でLimiterが解除されるらしいという事、夜中に友人が話した僕は自分の事を「あたし」と言っていたらしい、という事。
その時の僕は普通に、寧ろ早口で喋っていたそうだ。
僕は普段から一人称は「僕」だ。
まぁ、使い分けはするが滅多に「あたし」等とは言わない。
昔は「オレ」だった。
巫山戯て「あちし」とか言っていた時期もあるが、それでも「僕」で定着している。
しかも早口ではない。
やはり「19歳の僕」なのだろう。
何が気に入らなくて統合しないのか?
僕にはわからないけれど、出来れば早く統合してもらいたい。
統合した方が人格としても「楽」だと先生も言っていたし、僕もそう思う。
この「19歳の僕」の存在がわかってからというもの、無意識に「ふっふーん」と言ってしまう。


疲れちゃうよね、正直。
ホントに治るのかな?って不安にもなるし。
まぁ、治療を始める前よりはずっと良くなってるけど。
だけど、疲れてるんだ、確実に。
だからかな?甘い物が食べたくて。
喋れなくなってからなんと、4キロも太った。
完全にブーデーだ。
心身共に健康になりたい。。。




解離性同一性障害と僕(19)

昨日は診察を終えたらもう疲れてフラフラだった。
まず、輪廻転生を信じるか?と問われた。
微妙と答えた僕。
信じる信じないは自由だし、僕もUSPTを学ぶまで信じていなかったと続ける先生。
今日は今の人生に1番近い前世に行ってみたいと思います。
と言われてUSPTが始まった。
いつものように目を閉じて膝をとんとん。
だんだんフワッとしてきて、なんか宇宙みたいな所にいった。
その後に見たこともない世界へ飛んだ。
外国だ。
頭に浮かんだのは「魔女狩り」。
25歳の僕はお金持ちの家で家政婦をしていた。
平凡な日々の中で魔女狩りは始まった。
僕は愚かながらも自分が殺されるのが怖くて友達を売ってしまったのだ。
友達の居場所を聞かれて最初は知らないと言ったが、死にたいのかと脅され白状してしまった。
それを悔やみつつも日々は続いていった。
そして結婚して1人の女の子を授かった。
せかせかと育児をしながら家事をこなし、貧乏ながらも子供も成長し楽しく過ごしていた。
子供が5歳になったある日、子供が高熱を出した。
当時 流行っていた伝染病だ。
家は貧乏で医者代など出ない。
一生懸命お願いしたが子供は助けてもらえる事なく死んだ。
そしてそれからは毎日 夫婦喧嘩の日々。
それは約1年続いた。
そして「子供が死んだのはお前のせいだ」と言われた僕は逆上して夫を刺し殺してしまった。
僕は捕まった。
毎日、祈った。
祈り続けた。
そして72歳で人生を終えた。
先生が学んだ事を聞くと「後悔は先に立たないと人を売ってはいけない」という事だと述べた。

そして今の人生のテーマを聞くと「愛」だと述べた。
僕は今の人生で既に3回も学んだ事を実践できるか試されていたそうだ。
テーマである愛についても、だいぶ学べているそうだ。
喋れなくなったのは「愛情を知りたくて」ではないかと言っていた。
そして、「根っこが枯れなければまたお花は咲くからダイジョブ」とも言っていた。
聞き覚えのある言葉だと思ったら僕が好きな本に同じようなことが書いてあった。
登場人物は全て今の人生でも関わりがあるそうだ。
僕に戻った時に先生が「自分の口で言いたいことを言って」と言ったが僕はまだ、喋れなかった。
結局、19歳の僕は出てこなかった。
フラフラしながら診察室をでて薬を待ってる間に吐いてしまったので、薬をもらって少し休んでからバスで帰宅した。
家に着いたのは5時半すぎてたかな。
バスの運転手さんが面白かった。
疲れが取れないから、シャワー浴びて内科に行ってからまた寝よう。

ヾ(*´・ω・`*)おやすみなさぁ~ぃ。


今日は診察日。

行きたくない。
ただ、漠然と行きたくない。
でも、頑張って行かなきゃいけない。
せめて、何か気分を持ち上げられればと新しい服を着ていこうと思ったら、その服に合う色のタイツがなくてグズってたら友達があちこち探し回ってくれた。
結局、何処にも売っていなかったけど、1番 使えそうな同系色のタイツを買ってきてくれた。
正直、男の人がタイツなんか買うの恥ずかしいと思う。
でも、買ってきてくれた。
友達は僕の為に色々としてくれる。
すんごい頑張ってくれてる。
だから、僕もそれに応えなくてはと思う。が、行きたくない。
行くしかないのだが。。。
少しでも早く喋れるようになる為には行くしかないのだが。。。
また、診察が終わって気が向いたら書こう。
しかし、厄介な病気になってしまったものだ。。。

シャワー浴びて出掛ける準備しよう。。。