アクション映画。感動的映画。SF映画。
映画といっても、実に千差万別でありますが、
そんな中、今日ご紹介するのはわりと重たい映画。
ノンフィクション小説を元にした映画です。
監督にはマイケル・マン。
アメリカで2009年7月、先行公開された。
「Public Enemies」
1930年代にFBIによって“国民の敵”と呼ばれたギャング、
ジョン・デリンジャー(ジョニー・デップ)の捕獲作戦の
陣頭指揮を取った伝説的なFBIエージェント、
メルヴィン・パーヴィス(クリスチャン・ベール)
との闘いを描いた作品。
おそらく、ジョニー・デップが主演でなければ、
日本ではほとんど話題に上らなかったんじゃないかな。
ライバルを演じるのが、クリスチャン・ベールで、
これもまた、映画ファンにはたまらない配役に。
なんというか、一言で言うならば、
大人の映画って感じでしょうか。
結構時間も長く、内容も込み入っているため、
疲労感は出てくるかもしれません。
コーヒーでたとえるなら、
まちがいなく エスプレッソ でしょう!
1回観ただけだと、わからない部分も多そうです。
終わり方も、実に渋い。渋すぎる!!
万人に推奨できる映画とは言い難いですが、
ジョニデファンの方は、必見。渋いです。
お勧め度【★★★☆☆】