今日は「あさか大師香林寺」の総回向&先祖供養&施餓鬼供養会のために出掛けてきました
御護摩を焚いている時の「般若心経」と回向勤行の「般若心経」の読経の途中でどちらも胸から感情が急に込み上がってきて危うく号泣寸前で、涙目のままギリギリで耐えきりました(家なら我慢しません)
この独特の感じなのですが、
私の感情ではなく、ご先祖様か御縁のある方の感情なのです。
それと、回向勤行で参加された方皆さんで繰り返し「光明真言」を唱えるのですがその時にも。
「光明真言」の功徳とこんなに素晴らしい真言だったなんて。香林寺に御世話になってから知りました。
亡くなった方全て、また生きている私達、諸共どんな罪も消滅させてくれ、亡くなっている人も生きている人も幸せにしてくれる御真言なのです。
以前、消してしまったブログに書いたことがあるのですが何年も前の夢で「どんな重い罪を犯した人でも愛される場所がある」と教わった事があります。
まさにその世界観がこの光明真言にあった事を知り、やっと見た夢が気の所為とか嘘ではない証拠を見つけた!!と思えたのです。
これでやっと自信を持って堂々と人に伝えて言うことが出来る
般若心経や光明真言に私を通して感応することができたのは、私が毎日同じお経を唱えることで「道標」ができたからだと思います。
だから、ご住職は「毎日決まった時間に護摩を焚くから、できればご自宅ではその時間に一緒に手を合わせてください」と仰有っていたのでしょう。
今日、ご住職と少しお話することができたのです。
私が
「こちらのお寺の供養を毎日させてもらって、涙が出たり、御護摩の時間になると燃えるように体が熱くなる」
と報告させていただいたところ•••
(↓その時の体験談書きました)
「そういう人が本当に多いんだよ。時間になると体が熱くなるって。だからブログに「その時間になったら一緒に供養をしてください」と書いたり言うようにした」
と教えていただきました。
そして、仏縁を結ぶお話も。
ご住職とお話をさせていただいて、なんと娘のご供養をしてあげると名前や生年月日を聞いてくださりました
他の参加者さんには「良かったわね、良かったわね」「こんなこともあるのね、本当に御縁があったのね」と何度も声をかけてもらいました
本当に本当に有り難いです
今日、来てみて知ったのですが施餓鬼会の特別供養の日でもありました。
すっと施餓鬼会を自宅でやりたかったのですが、調べてもわからなかったのです。
今日は皆さんに、お盆の施餓鬼会のやり方を教えてくださり、今日は何から何まで私の心の中を読み取られたかのような日でした。
「お塔婆の方々皆さんに、語りかけながらお経を読ませていただきました」
一番にこの言葉をブログに書きたいと思いました。
口先だけの読経ではなく心と愛のこもったご供養をちゃんとしてくださっています。
施餓鬼会とは、地獄に落ちてしまって食べることのできない万霊に食物を食べさせてあげる供養です。
飢えと渇きで、喉が張り付いてしまっているのでお供え物は水気の多いものが良いとのことです。
今日はスイカをお供えしてありました。
施餓鬼供養をしてあげると生きている人も食べるものや生活に困らないそうです。毎日すると長生きするそうです。ただし無欲でするのが供養ですよ、と。
今の人達は布施を忘れて自分の欲しいものばかり手に入れるだけですから、もしかしたら餓鬼の世界に落ちてしまう人が殆どなのではないかとご住職は仰っていました。
本当にそうですね。人ごとではありません。
布施を忘れた世の中。
損をすることを厭う世の中。
だから争うのですよね。
亡くなった後に餓鬼の世界に、ではなく心はすでに生きながらにして餓鬼の人も多いのではないかと思えてしまいます。
今日は七夕ですね
毎年七夕は天気が悪くて星が見えないのですが、今日は大丈夫かもしれません
七夕といえば「大島七夕まつり8/7(宗像大社)」
牽牛星は私は素戔嗚尊ではないかと思っていました。
織姫は誰でしょう?宗像三女の長女タケコ様なのか、お母さまのハヤコ様なのか、、、
「織」という字から瀬織津姫なのか瀬織津姫の妹のハナコ様なのか、、、
今日は娘たちと仏様にに七夕のスィーツでも買って帰ろうかな