昨日
「八方除講習会」に参加してまいりました
八方除祝詞の意味、方災除、方除、方位除など。
神社でどのようなことが出来るのか、ということを神社の禰宜さんが直接お話ししてくださいました
昨日足を運んだ神社は八方除けといっても他とは違うところがあります。
「過去の災い」をご祈祷してくださるとのこと。
神奈川県の寒川神社から伝授していただいたという経緯があるそうで、寒川神社とこちらの神社だけのご祈祷を行っておられるとのことでした。
禰宜さんのご祈祷への姿勢や想いのお話を聞いて、こちらの神社は神様のご加護の厚い神社だと確信しました
神社の宮司さん、禰宜さん、神職さん、の想いって直接聞いたことありますか?
私は昨日の神社と玉置神社、娘たちの産土神社、自分が過去に努めていたことのある神社で聞かせていただきました。他には鹿島神宮と二荒山神社も、もともと伊勢神宮の神官で家がたまたま近かったホツマツタヱの研究者の方に連れられてそれぞれ宮司さんの代理の方から直接神社の中を案内していただいたことがあります。
もうおひとり。本当に偶然とある不動尊(真言宗お寺)で出会った若い神主さんで、本当に一般の参拝客同士での他愛もない会話でしたが神様のお導きでご自身で神社を建てる運びになられてそこで神主をされている、とお話してくださり、、、後日その方のお社にお伺いしてご祈祷をしてもらいました。本当に涙が出るほど見ず知らずの私たち親子にとても親切にしていただき優しい方でした。ご奉仕なので謝礼は必要ないと言われましたが、それでは私の気持ちが落ち着かないので御神前にお気持ちとしてお供えさせていただきました。
昨日の禰宜さんのお話では
「困っている人がいたら、ご祈祷でも断ることはしない」
「もし適切な祝詞がなければ、自分で祝詞をつくる」
と仰っていました。
中途半端な気持ちですると祝詞をあげている自分に返ってきてしまうので真剣です」
と。
ですので、ご祈祷の依頼があった場合はただ申込用紙に記入するだけでなくひとりひとり対面でどのご祈願が適切か相談しながら決めてくださるとのことでした
もし、困ったことがあったら神社に隣接している「神易館」という占い処があるのでそちらで有料ですが相談することもできます。
玉置神社の神官さんの時は、社務所の中で一時間以上も一枚杉の襖絵の前で本当に、同じ目線になってくださっていろんなお話を聞かせていただきました。
私が過去、勤めていた神社では本当に宮司さんをはじめ神職さんたちはおおらかで、時々神社にまつわるお話しを聞かせてもらえる時があってやはり来る人を拒まず、何よりも参拝者を第一にしていることが伝わっていました。
娘たちの産土神社は、氏子さんたちが管理しているので通常神主さんは不在なのですが、七五三の頃娘を連れてお参りに行った時に本当にたまたま他の神社の神官さんが来ていらして、ご厚意で「中に入りなさい」といって御神前の目の前で娘の祈願をしてくださり、そんな事は今までないことだった管理人さんが教えてくれました。
そういった、神主さんたちの神様への真摯な「想い」があるから自分たちはご利益をいただいたり、平穏無事に、大難は小難に暮らしていけているのだとしみじみ思いました
昨日の神社はどこの神社かというと
千葉県の「検見川神社」です
物にも方位にも
「全てに神様がいる」
ということを基本にその神様にご加護をお願いする、というのが神社のご祈願です。
ここ数年年一度ほど、こちらの神社に足を運んでいました。私の産土神社の御祭神と同じ御祭神ということもありなにか常に心に残っている神社です。
(神社の宣伝のようになってしまいました)
最後に
昨日のお話の中で必ず良い結果に結ばれるというご祈願です。
「方災除(過去の行動、事後のお祓い)」
ご祈願を年3回(3回お参りする月が決まっています)、3年続けて受ける事で徐々に運気が回復。翌年にはお礼参りを欠かさないこと。
こちらのご祈願を検見川神社で行っていただくことが出来ます。
一度も欠かさず3年間きっちり行うことで必ず100%結果に結ばれるという統計的な体験談も、参加者様のほうからお話がありました。