三連休に御嶽山に登ってみようかと検討されている方へ
氣持ちを切り替え・・・山の記事、書かきます┏○ﾍﾟｺｯ
現在、御嶽山の最高峰の剣ヶ峰は
火口から1km立ち入り禁止のため登頂出来ない。
！
摩利支天山、2959.5ｍが登頂できる御嶽山の最高峰でもあったので・・・
寄ってきました
秋神温泉の奥にある濁河（にごりご）温泉・・・小坂口（登山口）・・・
ここから登られる方は少ない
かもしれませんが・・・
参考までに
この分岐から・・・
夜に初めて通る道としては とても「酷道」でした・・・
対向車が来たら、どうなるのか・・・という程一車線の区間が殆ど
アスファルトは剥がれ、草がぼうぼう・・・
夜間のためヘアピンカーブの谷側の路肩が解らない・・・
こんな道が14ｋｍ・・・
車中泊して、朝６時50分出発
登山口に献花台・・・
花が沢山捧げられていました・・・
会者必別…
出会った人とは必ずいつか別れなければならない
黙祷して入山
朝日を浴びる草木は生命感に溢れていて好きです
樹林帯を抜ければ飛騨山頂・五の池まで、もう一息
五ノ池と飛騨頂上１０時５０分着。
自主稽古会でﾌﾞﾗｼﾞﾘｱﾝ柔術の人の足払いを踝に受け、打ち身
靴に擦れて痛い
大幅にコースタイムが遅れてしまいました
関節の痛みでは ないので登山続行。
摩利支天山を目指します
奥のふたコブ、山頂までもう少し・・・
ここが摩利支天・・・山・・・
空を見上げると力強い雲が沸き上がって来て・・・自分の中にも力が込上げて来るような氣分にひたれます
１２時30分。ここで昼食
丁度良いテーブルがありました。
ﾄﾞﾘﾝｸﾎﾙﾀﾞ-付き
この時、漸く気付く…
雲だと思ってみていたモノが…
噴煙だった…
水蒸気爆発での噴火だったはずのに、まさか3年経っても未だに、こんなに噴煙を上げているとは…
フォッサマグナ周辺も氣が抜けないですね…(@_@)
そして、メインのニノ池
清浄とした静寂・・・
（-人-）
三ノ池
四ノ池
四ノ池には川があり・・・雲海に流れ込むかの様な絶景・・・
写真だと伝わり切りませんが、息を呑む景色でした・・・
日没まで後２時間ちょい、体力的にも余裕があったので、もう一山超えて行こうと
継子（ままこ）岳へ
ここで歩法開眼？
「脱力」のアドバイスと「常足」がつながった
きょうは一度も標準コースに追いつかなたっのに
登りで25%・下りで30% 短縮出来ました
塾長～有難うございます
術の感覚良くなりました～
しかしながら、全体的にはペースが遅れていたので・・・
日没まで登山口まで辿り着けず・・・
朝は陽気な樹林帯も・・・
鬱蒼とした闇が覆い始める・・・
ヘッドランプを付けて歩くも・・・
湿気増してきて、所々滑り易くなっていました・・・
山行は明るい内に終えましょう
18時15分駐車場着。
市営温泉は９時から5時まで～
日帰り入浴OKの旅館も、この時間だとアウトでした
多くの方が噴火に巻き込まれ亡くなってしまいましたが・・・
御嶽山は 素晴らしい山でした。
最後まで読んで下さり有り難う御座いました┏○ﾍﾟｺｯ