宮城県仙台市 天然色素のアイシングクッキー教室 21(ニイチ)シュガー
稲垣里奈(いながきりな)です^ ^
週の始まり?月曜日。
いかがお過ごしでしょうか?
(私は子どもが3人いるので、月曜日は1週間の始まり)
今日は次男(小1)の『学校いやだ』への対応と、そのことでの自分の気づきを書きます。
次男は3人の中で一番甘えん坊。
朝、起こして2階から1階へ下りるとき『抱っこーーーー』とほぼ毎日言う。(抱っこはしません)
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私が座っていると、くっつくように隣に座る。
しばらくすると膝の上にのってきたり、
よく抱きついてきたり。(暑苦しい)
幼稚園に通い始めて1年半くらいは、毎朝泣きながら登園していたし(長い)
先生に抱き抱えられて教室に入っていくこともしばしば。
そんな次男ですが、小学校へは楽しそうに通っていてかなり安心していました。
だけど、今朝は違った。
毎朝お友だちが家まで来てくれて一緒に登校するのだけど、
友だちが来てから『いやだ、いやだ』といって泣いて家から出ない。
しばらくお友だちと長男が待ってくれていたけれど、
あまりに動かないので先に学校へ行ってしまいました。
月曜日だし、気分がのらないことなんてある。
うんうん、わかるよ。
土日ずっと一緒にいたし、私と離れがたい気持ちがあったのかな?
だけど、私は学校まで送っていく気も休ませる気も無い。
私はとにかく彼を信じることにしました。
今までの私なら、この態度にイライラして怒鳴っていたと思うけど今日は違った。
大丈夫だと思えた。
だって『いやだ』と言って泣いていたけど、
服は自分で着替えたし
ランドセルも自分で背負ったし
靴も自分で履いた。
『学校へ行く』ということは自分でも分かっているんだろう。(じゃなきゃやらないよね)
それに気づけた。
ただ気分が乗ってないだけ。
もうちょっと甘えたいんだろう。
月曜日だもんね。
次男と手をつないで玄関の外へ一緒に出た私は、まだ泣いてるいる彼に、
『お母さんは絶対に学校まで送って行かない。自分で歩かないと進まないよ。ゆっくりでもいいから進んでごらん』
『大丈夫!行けるよ!お母さんは行けるって信じてる』
『深呼吸して。ゆっくり息をして。』
『あなたが見えなくなるまで見てるから、進んでみて』
『「オレは強い」って自分で言ってごらん!大丈夫だから、行けるよ』
目を合わせて、ゆっくり伝えた。
しばらく泣いていて、何度も涙をぬぐっていた。
そのうち『ギューさせて』といって私に抱きついてから、
次男は一歩ずつ進んでいった。
ゆっくり、ゆっくり…
3メートルくらい進んで振り返って手を振って、また前を向いて進み出した。
その足取りはいつもの速さだった。
きっと気持ちを切り替えられたんだね。
できたできた。
すごく嬉しかった。
嬉しすぎて涙が出たよ。
泣き虫で甘えん坊だけど、彼は少し強くなったと思う。
また、今日みたいな日があるかもしれないけれど、きっと大丈夫。
私も次男も大丈夫。
そう思えた。
そして、次男に言った言葉は自分自身にも言ってたのかも…と感じています。
大丈夫
できる
信じてる
私ならできる
一歩ずつゆっくりでいいから進んでごらん
自分で自分にかけてあげたい言葉だった。
そんなことにも気づかせてもらえた。
ありがたい。
ありがとう。
これからも『焦らせる言葉』より、『前を向ける言葉』をかけよう。
子どもにも、自分にも、他人にも。
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