情熱の国スペインで、再びのHappyセカンドライフ -11ページ目

情熱の国スペインで、再びのHappyセカンドライフ

ドイツを去って早3年。。。ダーリンとゴルフバック担いでやってきました地中海はアンダルシア。 さて今度はどんな暮らしになるのでしょうか?

4月後半は、こちらはイースター休暇で何やら街の様子が賑やか。

愚図ついたお天気にも関わらずマルベーヤの街に人が多い。

4月19日、スペインでも特に盛大に祝うというマラガのイースター復活祭に行ってきました。

この黒い三角の目出し帽子の人は、ナサレノ。 「イエスの故郷ナザレの同志達」という意味で同郷のイエスを救えなかった悔悛の気持ちを表して顔を隠しているのだそう。。。手には火のついた特大の蝋燭を持っています。

 

このナサレノの軍団が長く続いた後に厳かにやって来たのがこのお神輿。

お神輿といっていいのかわからないけれど、磔の後のイエス・キリストを中心にしているのだから、正に神の輿でよいのでしょう。

お神輿は大変な重さと想像され、ざっと数えたところ200人の男性がゆっくりと右に左に揺れながら行進します。

その後に続くのはブラスバンド。

ブラスバンドの向こうにも金ぴかの大きなお神輿らしいものが見えますが、今回のお出ましはないようで、行列の最後尾が通過した途端に大きな緑の門が閉ざされたのでありました。

さて、この長い行列はタイムテーブルによると16時30分に開始とありましたが、実際は17時15分頃に始まり、これが延々と夜夜中まで続くのだというのだからちょっと信じられません。 

しかも、これって葬送式てことでしょ???

日本人的にはやっぱり、理解ができないかも~。。。

 

朝からマラガに出掛けたのには、もう一つ目的がありました。

ちょっと評判のフラメンコを見たかったのです。

 

下の写真の中央のおじ様にご注目!

今までみたフラメンコって、眉間に皺を寄せて踊る姿が苦しそうで素人目からみて楽しむということができなかったように思えるのですが、明るく楽しい雰囲気をこのリーダーの中央のおじ様が作り出していました。

 

ギターも歌も踊りもそれぞれがスペシャルな感じ♡♡♡

フラメンコミュージアムと名を売っているのだから、普段も復活祭週間以外も踊りが見られるのでしょうが、15€で飲み物+おつまみが付くのはお得感あり。 ただスタッフがスペイン語しか話せないのは困ったかな。。。簡単なことも英語で伝わらずいちいち英語のわかるマネージャー(?)がでてきたのには、閉口でしたが、このマネージャーのマネージメントは完璧でした。 

 

というのも???

 

フラメンコショーの舞台をこの字に囲むようにテーブルと椅子が配置されており、そこに一組づつマネージャーが案内してくれました。

私たちのテーブルは、舞台の向かってすぐ左手なので遮るものもなく間近に踊りをみるこができます。 早めに到着したアジアのお客様に特別のお席をアサインしてくれたのかな、ラッキー💛と、隣の席のマレーシア人のカップルと楽しく会話をしていると、私の左肩をトントンと叩く人がいます。 私の左側に立つイギリス人らしきご婦人がなにかごちゃごちゃと舞台前の椅子を指さして(フラメンコ舞台写真の一枚目の左側に空席があります)言うので、左奥の席では見えないので、あの椅子に座ってよいかと(言っているのかと思ったのです)。。。

 

私がどうぞどうぞお座りください

 

と返したのに、まだ何かごちゃごちゃと言ってきます。

もう一度、よく聞くと、どうやら左奥の自分たちの席から舞台が見えないから、私にその席に移動してくれないかと、いうお尋ね。。。

 

何~~~~~???、私にあのフラメンコの踊り手と並ぶ席に座れって言ってるぅって~~~!!!

私には観客で、フラメンコショーを見るほうで、見せるほうでないわ~~~!!!

 

と思わず、口に出た言葉が、日本人らしく

 

NO THANK YOU!!!

 

答えに相応しいかどうかはわからないけど、イギリス人のご婦人は笑って退散してくれました。 

が、彼女が退散するかしないかといううちに、マネージャが私のところに飛んできて

 

その席は、完全にあなたのための席だよ

 

って言ってくれたのです。

離れたところにいたはずの彼にもイギリス人のおば様の言葉が聞こえていたということは、きっと観客の多くもそれを聞いているはずで、もし彼の言葉がなかったら多少の居心地の悪さを感じていたかもしれません。

 

ナイス、フォローに感謝💛

 

そして、フラメンコショーが始まり、ギターの繊細な音に魅了され個性的な歌声に酔いしれ、軽快なステップにドキドキして楽しむ中、3回の携帯電話の着メロがなり、それが3回とも私たちの左奥のイギリス人のおば様達のテーブルからでした。

 

このアンダルシアにはイギリス人が多いため英語が通じるのが良いのだけれど、バカンス気分が乗りすぎて横柄な振る舞いをするイギリス人が多いのは誠に残念なことです。