きょうの私を肯定しよう
あじさいが雫を溜めるように
しずかに
ゆっくり
私はえがおになれるんだ

耳元にロック
指先からは短歌
これが私なのです

そうです
おめでとう
きょうはじめて
私は私を肯定できました

ありがとう



だいじょうぶ
あなたなんで だれも しらない

だいじょうぶ
あなたは どこにでもいける

あなたの なかにしか
あなたはいなくて

あのひとの なかにいる あのひとは
あのひと だから

あなたは あなたにしか
なれなくて

わたしは わたしだけしかいないから

どうぞ どうぞ
おすきな みちへ

どうぞどうぞ
まよいなく

はずかしくても
さみしくても
ばかみたい でも

あなたが すべて えらんでいいから


あついからって
あつがって

さむいからって
さむがって

きのままに
想うままに

堕情のように
清廉のように

ただただ

想うことを忘れない