Red Stiches

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サブカル系徒然日記

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 35歳すぎたあたりから、目の下のたるみが気になっていた。

 

 友達や同僚に目の下がたるんできたことを気にしてるって言うと、「そんなに気になんないよ!」「全然若く見えるしー」的な女性同士の慰め合いの回答をもらうだけで解決しないから思い切って取る事にした。

 

 19歳でピアスを開けて以来(?)の自分の体を傷つける感覚もあって、思い立ってから1ヶ月ほど悩んでたが、転職のタイミングもあって、ようやくネットで調べた美容整形外科を予約。最初のカウンセリングの際に、来週新しい会社に行くって言ったら、2日後にやってくれる事になった。35万円くらいしたけど、今はお金も使うこともそう無いのですぐに振り込んで2日後に意気込んで病院へ。

 

 手術室らしき部屋に通され、すぐに寝椅子に座って開始。

看護師も医者も着替えた様子もなく、特に医者の方は青い上下があからさまに汚れていて、よく見ると手も汚い・・。

えーやばっ!て思いながら麻酔打たれてそのまま意識が無くなった。

 

 気が付くと、まだ手術が続いていて、左目の方を切っているところらしかった。意識取り戻しちゃってるよ!って心の中で突っ込みながら終わるのを待った。

 

 手術が終わって立ち上がると、フラフラでしかも目が開かない上に全てが霞んで歪んで見えてトイレ行くのも一苦労。

一時間ほど休んで帰る事になったがまだ目がちゃんと見えない。

 片目で見るようにすれば見やすいと言われて眼帯をつけられて帰る事になった。

 

 地下鉄を降りる階段がここまで怖かったことはない。今後、目の不自由な人やお年寄りには配慮しようと心に誓った。

 

 次の日は休みだったので1日ずーっと目を冷やしながら寝て過ごしたけど、翌日から新しい会社の初出社。

黒縁の大きめのメガネをかけてマスクして出社したけど、目つき最悪。真っ赤に充血している上に、黒目が上に寄っちゃってて印象最悪だったと思う。

 1週間ほど経っても左目だけ充血が続き、普通にパソコン見てるだけで涙じゃないんだけど汁的なものがポタっと垂れてくる。

手術前の説明では、「2日ほどで腫れは落ち着き、1週間で違和感なくなる」って言われてたから、心配になって病院へ丁寧に状態を書いてメールした。返ってきたのは「様子を見て問題あったらまた連絡して」との医者からの素っ気ないメール。気遣いも何もなくてびっくり。こっちは手術も初めてで不安だし、汁が垂れてくるなんて最初に言われなかったから不安なんだよ!!

 

 もうここには行きたくないし、友達にもおすすめはしない。

 

 そんなこんなで目つきの悪いまま3週間ほど経過し、1ヶ月して漸く目ヤニとか涙とかが無くなってきて落ち着いた。やっぱ手術の時に衛生的じゃなかったのと、左目やってる時に意識戻って眼球動いたから治りが悪かったのかなあと推察。

 1ヶ月半経ってもたまに下瞼あたりがヒリッと痛む時があるが、まあ問題なく生活できてるからひとまず良かった。

 

 たるみは無くなったが、くまが目立つようになって、目つきも変わった気がするので、やって良かったとはまだ感じられてない・・・。

 前の会社にはプチ整形繰り返してる23歳の後輩がいたけど、私はもういいや。

 

 

 最近Twitterを始めた。TVなどのメディアでもTwitterのトレンドを気にするくらいだから結構な人が利用しているのではと思うのだが、職場でTwitterをやっていると公言している人を知らない。私の友達でもTwitterやっているのはオタクだけだ。

オタクに限っては一人でいくつもアカウントを使い分けているらしい。

 

 そのためTwitterの話題がどの程度世間一般の話題と一致するのかはわからないが、ポテトサラダが話題になっていた。なんか楽しそうな話題、と思って見に行った。

 

「ポテトサラダぐらい自分で作ったら」と年配の男性が家族らしき子連れの女性に話をしている場面に出くわした、というのが元々のツイートのようだけど、ポテトサラダは作るのが大変だと盛り上ったまでは良かったが、元ツイートに登場する年配男性の人格否定が凄かった。「糞爺」とか「老害」とか。。作る人をリスペクトしろって言いながら背景のわからない人の発言のみを切り取って悪口言ってて、あくまで自分の考えこそが正義だと思ってるんだろうなって気分悪い。

 

ツイッターは文脈がわからない。それが魅力の一つでもあるけどその場の体験や思いを切り取って呟くのを楽しんだり盛り上がったりするだけならいいけど、見たら気分を悪くするような汚い文が多すぎるからフォローする人や話題に注意を要する。

 

 このポテトサラダ問題にもう一つ引っかかったのは、料理を作る側にいる人が、自分がいかに大変で苦労しているかを正義かのように声高にツイートすることだ。褒めて欲しい、構って欲しいならもっと可愛らしい言葉遣いでつぶやけないものかねぇ。

 

 パンケーキミックスが売り出された当初、水を入れるだけの仕様にしていたら全く売れなかったが、卵をいれる工程を加えたらバカ売れしたって話を思い出した。主婦は手抜きと思われるのが嫌いらしい。卵を泡立てることで作っている感を醸し出せることが売れた理由らしい。 スーパーの惣菜コーナーと別にチルドコーナーとかで潰したジャガイモと適量のマヨネーズをセットにして売れば流行るんじゃないだろうか・・。

 音楽朗読劇の舞台を観に行った。

 

 ものすごく久しぶりの”お出かけ”だったのでお洒落して出発!けど、家から駅に向かうまでの突然の雨と湿気で、東京駅降りたら白のシャツワンピがシワシワ・・。でもテンション高いまま大手町駅直結の会場到着。

 

 コロナ禍でのニューノーマルが徹底的に意識されてたようで感染防止対策は安心できた(靴の裏まで消毒したから、都心のデパートに行ってレストランでご飯食べるより安全かなぁなんて)。座席は前後左右一つとばし。

 開演の30分も前に着いちゃったから、なんとなく、人気のないレイトショーを一人で観に行ったような感覚で着席。静かな音楽とホールの感じが緊張感を高める。舞台には緞帳などはなく、イメージビジュアルに沿った2つの読書机が配置されていて、どっちに誰が座るのかなあなんて考えながらぼーっと待つ。それにしても舞台近い。私は後ろから3列目くらいだったのにも関わらず会場自体が大きくなかったのでよく見える。

 私のメインの目的はABCZのはっしーこと橋本良亮くん。ひきこもり系オタク気質なのでもちろん作品そのものに興味がなかったら観にいかなかったけど、やっぱりはっしーの舞台ということで行くことに決めた。上演があるって認識するまでに時間がかかってしまったので一般発売で購入。ちっちゃくしか見えないだろうなと思ってたけど、これは嬉しい誤算。

 

 お客さんが続々と着席する様子を眺めていると99%が女性。はっしーを見にきたお客さんが多いのかなあという印象。作品自体が硬そうなイメージだったからか年齢層は高めだったかな。ロビーで、作品に興味を持って見にきたと思われる熟年夫婦を見かけたけど少数派だったかな。

 

 開演時間が迫ってくると何故かどんどん緊張。でも開演前アナウンスが軽妙で、笑いどころありますよ的な雰囲気を教えてくれ、肩の力が抜けた。

 

 舞台上のキャストは登場人物として2人・ミュージシャン2人。作品としては、日本文学の有名どころをざーっと紹介していくようなスタイル。朗読劇というより朗読メインかな。生で演奏される音楽と歌が素敵で、二人のやりとりが笑いを誘い、有名文学を知ったりもう一度読み直すきっかけになる知的満足度の高い作品だった。

 

 ここから個人的趣向の感想。

 お洒落なスーツを着たイケメンが2人、すーっと舞台に登場。二人とも足が長い。

 

インテリお洒落スーツイケメン。

 

もうこれだけで私的にはチケット代の元は取れた。

なんというか、ハリウッド映画版シャーロック・ホームズとか海外ドラマのSUITSとかのバディものが大好きな私は、眼福すぎて思考能力を失いかけるぐらいのビジュアル。ABCZのファンになったから見にきたわけだけど、実物のはっしーヤバイと実感。ここからはもうオタ妄想モードに突入。

 

 司書はっしーが本当にイケボ。アニメでインテリイケメン司書役があったらキャスティングにはっしーが入ってくるくらいのイケボ。序盤の古事記現代語版の朗読で、「トロトロとかき回し」みたいなことをはっしーが2回くらい言ったんだけど、昇天しかける。

 上演台本・演出の方が宣伝取材で『理解しなくていい。日本語の流れるような美しさを、音楽として聴いてもらえたらいい』って言ってたから、このことかぁ、と納得...(?)。

 

 その後もはっしーと新納さんのイケボが続き、源氏物語では光源氏をはっしーが担当、これまで陰キャで女性向きじゃないと思ってた自分の解釈が女子の萌文学という新解釈に変わる。伊勢物語は笑うとこだったけど、スーツイケメンのスタイルの良さと手の長さを堪能することに必死になる。

 平家物語の原文朗読では、私がこの場面よく知らなかったので、聴きながら場面理解するのが難しかったかな。その他、百人一首や俳句の読み合いも面白かった。近代で与謝野晶子の乱れ髪をはっしーが読んで、私の脳内はエロ一色。

 

 ちょうど席がはっしーに向かってまっすぐの正面だったから、はっしーが客席の方を見るたびにドキドキしすぎた。エロいこと考えてたからだな。

 

 退場もはっしーが最後まで残りみんなに手を振ってくれたから、はっしー目当てでみんな来てるって、作り手もわかってるんだって思った。

 

 これはイケメンとイケボを堪能する朗読劇で間違いないと思う。