◆各プランの特徴について

1. HUGME(ハグミー):圧倒的な安さ

  • 理由: 一条工務店50周年記念の特別商品で、仕様を絞り込むことで低価格を実現しています。

  • 注意: 「全館床暖房」が標準ではありません。オプション(坪2.2万円〜)で追加すると、その分コストが上がります。

2. i-smile(アイスマイル):コスパ重視

  • 理由: 間取りを既存の4,000パターンから選ぶ「規格型」にすることで、打ち合わせコストを削減しています。

  • ポイント: 「全館床暖房」が標準です。「一条らしさ」を手軽な価格で手に入れたい方に一番人気のプランです。

  • i-smile+は、自由設計になります。

3. i-smart(アイスマート):こだわり重視の最高峰

  • 理由: 自由設計のため、間取りの制限が少なく、住宅性能(断熱・気密)も一条工務店の中でトップクラスです。

  • ポイント: ハイドロテクトタイルや高品質なキッチンなど、標準設備のグレードが非常に高いため、本体価格も高くなります。

 

◆断熱性能(UA値・断熱等級)の違い

  • ハグミー

    • UA値は約0.42〜0.46。断熱等級6相当(ZEH基準クリア)で、実測データでは0.42との報告もあります。
  • i‑smile

    • UA値は約0.38、断熱等級6。2×6工法+厚み140mmのEPS断熱で、冷暖房効率も向上。
  • i‑smart

    • 圧倒的な高断熱でUA値約0.25、断熱等級7相当。高性能ウレタンフォームによる外内ダブル断熱構法を採用し、魔法瓶のような保温性を実現。

🧱 壁の構造と断熱材の厚み

商品名 工法 壁の断熱材
ハグミー 枠組壁(2×4) EPS断熱材:厚み約89mm
i‑smile 枠組壁(2×6) EPS断熱材:厚み140mm 
i‑smart 外内ダブル断熱(2×6) 高性能ウレタンフォーム(内140mm+外50mm)
  • 壁厚に明確な差が存在し、厚ければ厚いほど断熱性能も向上。
  • i‑smart は壁の断熱材が最厚の約190mmと、各商品で大きく性能差が出る大きなポイント。
 

一条工務店 住まいの体験館では、しっかりと確認できました。


◆デザイン/工法と性能のバランス

  • ハグミー

    • 規格住宅でコストを抑えつつも、一条の高断熱技術を採用。断熱等級6をクリア。床暖房はオプション。 
  • i‑smile

    • 規格住宅ながら間取り4,000種から選択可能。全館床暖房が標準装備で、断熱・気密性能も高いバランス型。 
  • i‑smart

    • 注文住宅フラグシップ。自由設計かつ、外内ダブル断熱構法+全館床暖房+太陽光などが標準。断熱・気密とも

💰 経済性とランニングコストへの影響

  • ハグミー:UA値0.42の場合、冷暖房費は抑えられるものの、最上位モデルよりは少々高め。
  • i‑smile:UA値0.38。標準仕様で全館床暖房付き、目に見えて光熱費が下がる設計。
  • i‑smart:UA値0.25と非常に高断熱で、冷暖房費はZEH基準相当。全館床暖房や太陽光装備により“光熱費ゼロ住宅”も現実的。

坪単価・総コスト比較表(30坪目安)

項目 HUGME (ハグミー) i-smile (アイスマイル) i-smart (アイスマート)
プラン形式 完全規格型(100プラン〜) 規格型(4,000プラン〜) 自由設計(注文住宅)
坪単価(本体) 約50万〜60万円 約65万〜75万円 約85万〜100万円
建物本体価格 約1,500万〜1,800万円 約1,950万〜2,250万円 約2,550万〜3,000万円
総コスト(目安) 約2,300万〜2,600万円 約2,700万〜3,100万円 約3,500万〜4,200万円
 

✅ まとめ:どれを選ぶ?―3モデルの選び方

  • 価格重視・高断熱も欲しいハグミー
    …UA値約0.42、断熱等級6。コスパが最優。

  • バランス重視で快適性重視i‑smile
    …UA値約0.38、全館床暖房標準。間取り自由度もあり。

  • 最高性能と自由設計を求めるi‑smart
    …UA値約0.25。魔法瓶のような断熱性能で、HEMS・太陽光・床暖房が標準。光熱費も大幅にカット。

 
私は、コスパ最強なので、ハグミーにしました。但し、窓はトリプルサッシにするなどオプションで性能も上げてます。