ご訪問ありがとうございます🙏
ご報告が大変遅れましたが
昨年の10月下旬頃から
また少しずつ登校出来るようになりました
病院の心理士の先生が
キッカケを作ってくださり
一緒に学校へ行き
一緒に授業（物作り）を受けて
くださいました
学校側も
ここまで病院の先生が
してくださることは
なかなかないので
とても有難いと仰っていました
週に２回程、1日2時間程度ですが
今も続いています
そして
学校の先生方も
とても親身になってくださり
一つ一つ
Rの気持ちを確認しながら
ゆっくり慎重に
進めてくださっています
キッカケを作ってくださった
病院の先生や
学校の先生方には
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
ここまでくる間に
発作が起きることもありましたが
最近は体調も落ち着いていて
笑顔も凄く増えました
そして、とうとう
来てしまった離任式
担任の先生が別の学校へ‥
転任することになってしまいました
Rにしっかりと寄り添い
心から安心して
お願い出来るように
R自身も
今の学校に残って欲しいと
願っていたのですが
残念ながら
お別れすることに‥
ただ
副担任の先生は
次年度もいらっしゃるとのことで
それはRも
とても喜んでいました
心の安定が如何に重要か‥
私自身も心理カウンセリングの
学びを続けていますが
Rの場合は
特に感情のコントロールが
難しいところもあるので
（今は成長と共に良い方へ変化している）
言葉一つ
かける言葉が違うだけで
大きく変わるのを見てきました
お兄ちゃんの学年の子供たちは
"今こうして命があること"
"今ここに自分がいること"
"ここにいるのが当たり前ではないこと"
そのことを深く感じる年になったと‥
普段
何気なく過ごしている日常の中で
一人ひとりの存在が
どれほどかけがえのないものなのかを
きっと学んだことでしょう
卒業生代表の挨拶は
とても心に響くものでした✨
皆さんが
本当に素晴らしい卒業生でした
そして
卒業式の日
お兄ちゃんからの手紙に
家族にしか分からない
大変だったあの頃の気持ちや
今、家族に笑顔が増えてきたことが
書いてあり‥
帰ってきたお兄ちゃんに
頑張ったね！ありがとう！
と伝えて抱きしめたら
思わず
お互いに涙が溢れてきちゃって
お兄ちゃんも
「わっ、自分でも泣くと思わなかった」
と
学校の友人達や先生方
部活の仲間や保護者の皆さんは
私達家族が大変な時期を乗り越える中で
心の支えになっていました
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
