子供が一人だとよく言われるこの言葉。
特に、お孫さんがいるくらいのおばさんから、一人はかわいそう、兄弟一人でもいたら違う、一人っ子はわがままになる、などなど…
一人っ子だった私の母は、兄弟はいい、いざとなったら助け合える、何いっても兄弟だ。一人はつまらない、みたいなことをよく私に言っていた。
だけど、弟がいる私は弟に助けてもらったことなどない。
はっきり言えるのは、兄弟なんかいたって、仲悪かったり、あからさまな親のえこひいきがあったり、いない方がましなときだってある。
一人っ子はかわいそう、というのは兄弟なんだから仲が良いはずという前提の元に言われる言葉なのだ。
兄弟がいるメリットってなんだろう。
例え血の繋がりがあってもお互いの尊重と認め合う心がなければ、なにかを取り合い、ひがみを持ち、鬱陶しい存在になってしまうのだ。
私のようにあからさまに弟と私とで差別を受けているのでは兄弟のいる意味はなく、子供が複数いる場合は親が心の底から子供に平等に向き合えないと、兄弟間で摩擦が起きてしまう危険性があるのだ。
逆に一人であっても人を思いやる心、譲り合う心、人を傷つけない心は両親が教えていけば育つものだと思う。
一人っ子はかわいそう何ていうのは、何の根 拠もない言葉だと思う。