今日はほんと久しぶりに大型ショッピングモールにいきました。
妊娠前からそういうところは苦手でした。一度主人がいないとき、なにもすることがなくて、一人で行って、昼間の親子連れ、ママ友たちの多いことにビックリしたこともあります。
子供を遊ばせながらニコニコ喋っているママたちがとても眩しい姿だったことも思い出します。
今年、出産してご存じのとおり子供のアトピーで私の心は満タンになっていて、冬のバーゲンも行かないで、春になりその後入院して、気がつけば9月も半ばを過ぎていました。
アトピーにとらわれ、必死になっていた9ヵ月でした。
夏のバーゲンも行かないままに夏が終わりましたが、ショッピングモールなら、まだ最後の底値のバーゲンをしているかもと、今日は子供を連れて初めて主人と行ってみた訳です。
それでなくても、きれいな赤ちゃんがたくさんいるところは少なからず心がザワザワするし、ショッピングモールに関わらずほとんど連れ出さず玄関先を歩いたり、車でドライブにつれていってあげる位でした。
でも今日はいくぶん肌も乾燥していて今までよりはましになっているのと、シルバーウイークで主人が休みな上にとても綺麗な秋空が私の心を少し軽くしてくれました。
でも…
やっぱり行かなきゃ良かった…
娘を見る人、見る人、みんなが4秒位かわるがわるガン見していきます。
私たちは悪いことをしている訳ではない。
子供はもちろん悪くない。
この9ヵ月、私はだいぶ強くなりました。
そんな風に一度視線に入ってもう一度娘の顔をまじまじと見直される事だって慣れました。
それより、私がその人の顔をガン見してやるくらい私は強くなりました。
あまり長く見る人には聞こえるように、見すぎやろ、と独り言のように言うことすらできるようになりました。
でも…
今日はさすがに辛かった。
見ても表情を変えずにいてくれるならもう見られても構いません。
でも今日は一人のおばさんが娘の顔を数秒間見たあと、とてもとても気持ち悪いものを見た表情をしました。
眉間にシワを寄せ、顔をグニャリとしかめました。
まるで、汚いものを見た時のような、気持ち悪いものを見た時のような、ゴキブリを見た時のような、みんなが変なものを見て鳥肌がたつ時のような。
えげつない表情を娘にしました。
そして、そんな顔を向けられているとは知らず、初めて見る人の多さや楽しい雰囲気を察してか、娘は目があった私に向かってにこーってとても楽しそうな柔らかい笑顔をくれました。
顔や腕や足をずるむけにしながら。
見てもいい。
せめて表情だけは変えないでいてほしかった。
汚物を触るときのような、気持ち悪さを全面に出した顔をなんの躊躇もなく赤ちゃんに向けるその人間に私は絶望を感じました。
人間は一度目に入って、それが想像していたものと違うとき、無意識にもう一度きちんと見て確かめる習性の生き物です。
でも一度目に入った後、じろじろ見ない方がいいかどうかは見た瞬間にわかるものです。
だから、一度見てこれは見るとかわいそうだとその時判断できたなら、その時はもう一度「見たい」と思う気持ちを踏みとどまらせてほしいと本当は願っています。
「見ない!」と心で唱えないと、反射的に人間は見てしまいます。
でもこのブログを見てくださってる心優しい方々がもし目に留まるような赤ちゃんや子供を見かけた時は、、
見たい気持ちをグッと我慢して堪えて、人間がもつ習性を抑えて頂けたら…
ところで…私は今日はどうするべきだったのでしょうか。
しばらく私はその場所から動けなくなりました。
その人はなにも知らず無印良品の店へ歩いていきました。
後ろからカートでぶつかってやろうか。
その人の前にたち、ジーっと見た後、汚いものを見るような顔を私もそのおばさんにしてやろうか。
その人にどうしてやったら、気持ちが晴れるか考えていたらそこで立ち止まってじっとしてしまいました。
でも主人は赤ちゃんにあんな顔を見せるようなそれくらいのレベルの人間はほっておいたらいいと私にいくよう促し、娘に「可愛いなぁ~、美人やなぁ」
と耳ともでほおずりしながら何度も言ってあげてました。
今日は何個が底値の服を買えて良かったのかもしれないけど、、
やっぱり行かなきゃ良かったのかな。。
そうだな…もうきっと二度と行かないだろうなと思います。
でも、主人には、洋服買ってくれてありがとうってお礼は言ったので、主人は嬉しそうにしてくれていました。
もうしばらく休みですね。
楽しい休みにしたいなぁ。