櫻葉を愛する小説ブログ

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悲系(?)です
ニョタです
























物騒な世界に咲く一輪の薔薇、宝生麗子は今日も殺人事件の現場に検証しに来てた。
此処は東京では宝生家の次に名高い相葉邸。
相葉家の総帥、相葉弘輝の1人娘の相葉雅が自室のベットで眠るように死んでいた。

第一発見者は朝食を運びに来ていたメイドの鈴木佳奈だ。

『最初は雅様がまだご起床なさっていないと思いまして、声を掛けたのでございます。
でも、すぐご起床なさる雅様が起きないのです。
それで、念のため脈を見たらすでにございませんでした。』

それから急いで相葉弘輝と、雅の彼氏である櫻井翔と、雅が一番信頼していた松本財閥の娘の松本潤子に電話したらしい。

その人たちに話を聞くべく、雅が通っていた山風学院へ行った。
実は、私も此処の卒業生なのだ。
風祭警部に、宝生グループの総帥、宝生清太郎の娘だとバレたくないので
あらかじめ向こうには連絡してある。

「こんにちは。貴方が櫻井翔くんですね?
 警察です。」

風祭警部が話しかける。

「はい。雅の事ですね。朝聞きました。まだ信じれません。 。」

櫻井が悲しそうな顔をしている。

「貴方の学年は?」

「大2です。」

「ほう。雅さんの1つの上なんですね。」

「はい、そうです。」

「貴方と雅さんは恋人ですね?」

「はい。写真もありますが?」

と言うと櫻井はスマホを取りだし、画像を見せた。
そこには2人のツーショット。雅はフルート、櫻井はサッカーボールを持っている。

おそらくこれは、部活成績発表の時だろう。
でも、あえて聞かなくては不審がられてしまう。

「これはいつの写真なの?」

「学校の部活成績発表の時です。」

やっぱり。そう思いながら、次の質問をした。

「大学はサークルじゃないの?」

「サークルか、部活、選択制です。」

「へえ、貴方はサッカー部で、雅さんは吹奏楽ね。」

「はい。」

「貴方と、雅さんは学年も部活も違うのに何処で知り合ったんですか?」

「文化祭です。雅のクラスがメイドのカフェをやってたんですよ。
友達が入ろうと言ったので入ったら居て。一目惚れですね。」

「そのときの写真は?」

「ありますよ。」

変態警部は何を見ようとしているのだ?
被害者が可哀想でならない。

「これです。」

櫻井はスマホを渡してきた。

そこにはスカートの裾を摘まんで片足を引き、恥ずかしそうに微笑んでいる雅の姿があった。

この画像を見て思ったこと。それは、胸が大きい。EかFといったところか。

隣の警部は何を思ったのかニヤニヤしている。
危ないことを考えているはず。端から見たらただの変態だ。

「雅さんの胸大きいですね。なにカップですか?」

馬鹿野郎ッ!そんなこと聞くかッ!?普通!?
お前は現職の刑事だろ?

「Fですけど?」

櫻井!お前もシレっとそんなことを言うんじゃないッ!!



そんなことがありながらも聞き取りが終わった。

次は親友の松本潤子だ。











続く。