タイトル、
用があれば牛を呼んでもいいのか?
ってなるんだが。。。そこは臨機応変に?
さてと
実家から自宅に戻った翌日のこと
『隣の町にソフトクリーム食べに行こう』
とダンナが言ってきた。菜の花畑も見に行こう、って。
プチお疲れ様の会、ということらしい。
よっしゃあ行く行くーーー。
菜の花畑、初めて見たよ。
見頃も終わりに近いので花の色は
レモンイエロー →→→ 真っ黄色になってた。
岩木山も ばばーーんと見える
キレイだなぁ、という感想の後
『映え写真を求めて花を踏みつけた人がいた、
って現場はここかぁ』なんて思ってしまった。
(ここ、私有地だからね)
人も少ないし(車が3、4台駐車してる程度)
ゆっくり見ることができてよかったなー。
と次の目的地、ソフトクリーム屋さんへ。
ちょっと迷ったけどソフトクリームのお店に無事到着
・・・・からの購入。
わぁ、やったぁ、ソフトだーーー
私が店の前で食べていると
ダンナが店の裏手に向って行った。
あ、裏に牛がいるんだねぇ、と思った瞬間
ダンナ:べええぇーーー!べえええぇーー!!!
私:(!!!!!)
ダンナがべーべー言い出した。
私:ちょっ、何やってんの?!!
ダンナ:牛呼んでる。べぇぇーー!べえええええ!!!!
慌ててソフト片手にダンナの元へ、
いや、牛呼んでるのは知ってるよ。
つーか、他のお客さんもいるのに、
大きな声でべーべー言って
何かすっっごい恥ずかしいんですけど(怒)
ダンナ:べぇぇーー(!!)
私(!!)
牛、草食べるのやめたよ!
電気柵に囲まれた場所で6頭ほど牛がいて
もしゃもしゃ草を食べてたんだけど
何かみんな食事を中断して・・・
ダンナ:あ?
私:こっち来た!・・・ってか、みんな見てる!!!
6頭勢ぞろいで ゆっくりのしのし歩いてきて
こちらをガン見。
電気柵の感電ゾーン?ぎりぎりまで6頭やってきて
向こうからこっち見てるよ。
電気柵のこっち側はアホ夫婦がソフトクリーム食べながら
呆然と牛を見てる。
だってソフト溶けるし。食べないと。
牛、
「呼んだか?」
「呼んだ?」
「何か用?」
「誰?」
みたいにさ こっち見てるよ・・・
牛を呼ぶときは「べえーー」ってホントだったんだな・・・。
いやいやいや、これ、どうやって治めたらいいの?
って牛、かわいいなーーー。
とりあえず「ストップ」と言いながら手の平を牛に向け
私:ごめん。用はないんだ。ごめん。
ダンナ:ゴハン中に呼びつけてごめん。
ほんとーーーにごめん、悪かった。
ウチら「べーべー」しか牛語知らないし
ごめんごめんと日本語で謝ってるうちに
牛
「用はないのか」
「ないんだな」
「じゃ、草食べるか」
「・・・・」
って感じで散らばって行った。
ふぅぅ。良かった。
用はないとわかって再び草食べ始めた牛たち。
牛たちを興奮させても良くないし
落ち着いてくれて良かったよーーー。
ダンナは
「牛にべーべー言うと反応してくれるとこを見せたかったんだよ」
って言ってた。
その気持ちはまぁありがたく受け取っておくとして
牛にべーべー言うのは牧場主に断ってからにしてほしい。
あ、ソフトクリームはね、美味しかったよ。
ちゃんとミルク味がした。
写真はないよ?笑
誰かがべーべー言い出して写真どころじゃなかったし。
その後は海沿いのドライブインで昼食。
アジフライ定食ご飯少な目
フライを2つ食べるのがきつくなってしまった。
意地で食べたけどな。
身がふっくら揚げたてはおいしかった。
次回この店に来るときは焼きそばを食べよう、
と思い続けて また今回も違うもの(アジフライ)にしてしまった。
焼きそばは次だ。
そんなふうに過ぎていったプチお疲れ様会の一日。
うん、牛はかわいかったな。
昔、牛の撫で方を教わったっけ。
あの時の但馬牛、既に牛肉に・・(略)