子『お父さん、見ててよ』
父『はぁ~ィ』

子『来る来る!もうすぐだよ』



10秒後------
(回っているので、父の方に通過する時だけ聞こえてくる状況で、どうぞ)

ギャ

ギャ

ギャ



ギャ--!!!


父『頑張れ~!!』

『頑張れ~!!
『頑張れ~!!』


お父さん、お子さん叫んでます。
懸命に『頑張れ』といわれてもシラー汗
本日、快晴。
明日から本格的な梅雨に入るから、遊ぶのもいいけどお洗濯日和ですよ~とお天気お姉さん。

言われんでもわかってる。
食パンをおもむろにかじる私は、保育士25歳。
この仕事を辞めたいと思っていた時期もあったが、もう結構な古株さんだ。

なぜ今、ホームかというと、子供達の遠足なのだ。

『クミちゃんとはねぇ、2回もおんなじ組になったの~』

こんがり焼けた小麦の肌をしてポニーテールに一番背の低さが目立つのは、このみちゃん。おませさんだ。


『うん!2回目だよね~』相づち上手なみつあみのクミちゃん。


身長があって、色白のタラコ唇な優しい男の子、ともくん。今、トモくんの中で流行っているというイソギンチャクダンスをクネクネ踊っている。


その横で、人の話しをジッと聞いて、まん丸な瞳をキョロキョロさせているのは、
かこちゃんだ。


この子達を見ていると、
私より、人付き合いを上手いんではないか?と思って、ドキッとさせられる事もあるくらいだ。


私は、特に、相づちの上手いウエダ クミになりたい。
そうすれば、ルックスが並の下な私にだって、
彼氏の1人や2人、できるはずだ!!


『せんせい、電車きたよ』
子供達に言われて、
また、ドキッとして電車をみる今日、このごろ。