中3生のみなさん、私立校全員合格おめでとう。長時間の冬期講習に耐えた皆さんですから、得点がとれるようになったのは、原因と結果から考えれば当然と言えます。次に向かう公立高校入試は受験までにいろいろな思いがめぐり、不安になることがあります。その不安を起こさせない方法は、とにかく基礎基本の問題を徹底的にやり続けることです。今月の課題は、すらら学習+いっとうくんで弱点となっている教科をやり続けることです。
冬期講習で長時間に耐えられたみなさんですから、塾がない日は自宅ですらら+いっとうくんでの学習を徹底してほしいと思います。通常、学校帰りに塾で毎日5時間勉強していたことを考えれば、自宅での5時間学習は、余裕となっているはずです。すらら+いっとうくんで学習で基礎をかためてきた周りの仲間たちがどのように学力アップをはかってきたかをしっかりと認識して下さい。
国語の偏差値9アップ、数学の定期テストで30点アップ、社会塾内平均80点、理科塾内平均85点、英語には時間のかけかたが十分ではないので結果はこれからだと思います。それでも英文の構造を身につけるのには十分なコンテンツ内容となっています。基礎固めに最良のシステムを使いきることが合格にむけての仕上げ段階に入ると考えて下さい。
自宅でのすらら学習に取り組めば取り組むほど、学習の到達度に関する情報が次々と私のもとに届きます。それを受けて、次に打つ手が決められるのです。つまり、3年生の学習情報がリアルタイムで入ってくるこのシステムをこの時期にフル活用します。次にどのような弱点に対しても対応できる吉備学習システム内の36万題の中から弱点を克服するプリントをセレクトし、みんなに提供できるというのが当塾の強みです。自宅での学習が次の塾での学習につながる連動性が効率的な学習となり、必要な学力が備わります。まさに最強の連携プレーが可能となるのです。
最強と言えば、この冬3年生がたたき出した平均40冊をやりとげたミラクルロードがあります。もちろんこちらが最後の仕上げとなります。みんなの力を確固たるものにしてくれる最強学習法でゆるぎない自信をつけて公立入試にたちむかってほしいと願っています。
この冊数イコール学力につながることは周知の事実となりましたね。前回の模試で悔しい思いをし、その悔しさをバネに冬期講習中の休み時間も返上して勉強し続け、短期間で75冊をやり遂げた彼女のその集中力は鬼気迫るものがありました。
公立入試で勝ち抜くためには、これ以上のモチベーションが必要となります。毎回みなさんには合格シートに学習のプランニング、どう自分が進化したのか、どの高校に行くのかを常に考えてもらい意識してもらってきましたが、これまでは本当の進化ではありません。みなさんには、まだまだ秘めたパワーが眠っています。ここからが本当の勝負です。今自分に足りないことは何なのかをしっかりと考え、強い気持ちで挑んでほしいなと思っています。もちろん私も全力でやりきる覚悟でのぞみます。しっかりとついてくるように・・・・・それでは今日はこのへんで・・・・