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自立学習塾にいみ塾

 自立学習塾にいみ塾の塾長によるブログです。
塾生のがんばりや良い取り組みについて
情報を共有することを目的としています。

 中3生のみなさんは、土日もなくもくもくと日々学習に励んでいます。自分の課題を把握し、一歩一歩前進していることが近くにいる私はよくわかります。

 さていよいよ最期の定期テストが迫ってきました。昨年同様、学校の先生方は入試に直結するようなテストを作成してくれるのだと思います。入試のシミュレーションだと思って精一杯取り組んでほしいと思います。定期テスト対策とはいってもその先にある公立高校の入試対策につながっているので、ペースを変えることなく、いつもどおりの学習をすすめてほしいと思います。

 土日の10時間特訓を軽々とこなす中3生はさすがですね。下級生達も先輩達の取り組みを具体的に確認しながら、日々学習に取り組んでいます。中1中2生は土日連続で進学模試でしたが、年に一回の模試では学力の変動をみていくには少々厳しいかもしれません。力を試したい生徒には、数多くテストが受けられるようにしていければと考えています。

 模試と言えば間もなく下野模試の結果が届くことになります。志望校を受験するための学力が備わっているかどうかを私なりに十分分析して伝えていきたいと思います。

 当塾に集う塾生が30名を超え責任重大ではあるけれど、勉強面や生活面、メンタル面も含めてトータルでサポートしていければと考えています。それではみなさん第5回定期テストでしっかりと結果を残し、次のステージに上がってほしいと思います。

 土曜日、日曜日とすらら学習を開始したというログインの情報が次々と私の携帯に届いてきました。今日はオフかなと考えていたけれど、ログインした塾生がどんな単元のどの問題に取り組んでいるのかはやはり気になります。塾生のやる気を引き出したいと導入した学習システムすららですが、がんばる塾生の情報が次々に飛び込んでくると私もますますやる気がわいてきます。

 この情報は、私にとってはとても重要な意味があります。塾生自らが選択した何とかしたいと考えている単元や弱点を明確に知ることができるのです。塾生にとっては、自分で考え客観的に自分の力を判断しはじめた勉強だということになります。自分でプランニングし、それを解決していく、時にミスするけれどそれを修正し次々とすすめていくこのことが自立学習の訓練だと思います。このことは通塾する度に記入することになっている「志望校合格シート」の取り組みそのものなのです。

 つい先ほど、このシートの進化版が完成しました。何度作り直したかわからないほど改良してきましたが、塾生みんなが学習していく上での羅針盤となることを目指しています。今後も活用してもらい学力アップにつなげてもらいたいと思います。

 こうしたテキストファイル等をリアルタイムに提供できるシステムが先日はじめた次世代型チャットシステムです。是非お試し下さい。


今日も無事文星合格という報告を受けまたまた一安心です。塾生からもう一校私立を受験したいという声が上がりました。再受験の場合は、受験料が半額になるということもありますし公立本番にむけての場数を踏むにはよい機会だと思います。
同じ中学の友達が少ない中での受験は公立受験のシミュレーションにちょうど良いと考えています。自分のスキルを常に高めていくという姿勢で挑戦し続けてほしいと思います。




iPhoneからの投稿

 今日は久しぶりの休暇となりました。上三川町にある白鷺神社にいって塾生全員の公立高校合格を祈願してきました。巨大な剣がまつられているこの神社は、受験に挑むパワーを授けてくれるように感じました。公立高校合格祈願の絵馬が多くみられました。塾生全員がこれまでがんばってきた力を発揮できるようにと絵馬に願いを込めてきました。これからが本当のたたかいとなるので、体に気をつけてがんばってほしいと思います。

 今日は下野模試ファイナルですね。全力で取り組み、志望校安全圏の獲得を目指してください。それではまた・・・

 中3生のみなさん、私立校全員合格おめでとう。長時間の冬期講習に耐えた皆さんですから、得点がとれるようになったのは、原因と結果から考えれば当然と言えます。次に向かう公立高校入試は受験までにいろいろな思いがめぐり、不安になることがあります。その不安を起こさせない方法は、とにかく基礎基本の問題を徹底的にやり続けることです。今月の課題は、すらら学習+いっとうくんで弱点となっている教科をやり続けることです。

 冬期講習で長時間に耐えられたみなさんですから、塾がない日は自宅ですらら+いっとうくんでの学習を徹底してほしいと思います。通常、学校帰りに塾で毎日5時間勉強していたことを考えれば、自宅での5時間学習は、余裕となっているはずです。すらら+いっとうくんで学習で基礎をかためてきた周りの仲間たちがどのように学力アップをはかってきたかをしっかりと認識して下さい。

 国語の偏差値9アップ、数学の定期テストで30点アップ、社会塾内平均80点、理科塾内平均85点、英語には時間のかけかたが十分ではないので結果はこれからだと思います。それでも英文の構造を身につけるのには十分なコンテンツ内容となっています。基礎固めに最良のシステムを使いきることが合格にむけての仕上げ段階に入ると考えて下さい。

 自宅でのすらら学習に取り組めば取り組むほど、学習の到達度に関する情報が次々と私のもとに届きます。それを受けて、次に打つ手が決められるのです。つまり、3年生の学習情報がリアルタイムで入ってくるこのシステムをこの時期にフル活用します。次にどのような弱点に対しても対応できる吉備学習システム内の36万題の中から弱点を克服するプリントをセレクトし、みんなに提供できるというのが当塾の強みです。自宅での学習が次の塾での学習につながる連動性が効率的な学習となり、必要な学力が備わります。まさに最強の連携プレーが可能となるのです。

 最強と言えば、この冬3年生がたたき出した平均40冊をやりとげたミラクルロードがあります。もちろんこちらが最後の仕上げとなります。みんなの力を確固たるものにしてくれる最強学習法でゆるぎない自信をつけて公立入試にたちむかってほしいと願っています。

 この冊数イコール学力につながることは周知の事実となりましたね。前回の模試で悔しい思いをし、その悔しさをバネに冬期講習中の休み時間も返上して勉強し続け、短期間で75冊をやり遂げた彼女のその集中力は鬼気迫るものがありました。

 公立入試で勝ち抜くためには、これ以上のモチベーションが必要となります。毎回みなさんには合格シートに学習のプランニング、どう自分が進化したのか、どの高校に行くのかを常に考えてもらい意識してもらってきましたが、これまでは本当の進化ではありません。みなさんには、まだまだ秘めたパワーが眠っています。ここからが本当の勝負です。今自分に足りないことは何なのかをしっかりと考え、強い気持ちで挑んでほしいなと思っています。もちろん私も全力でやりきる覚悟でのぞみます。しっかりとついてくるように・・・・・それでは今日はこのへんで・・・・

 国語と英語の得点に相関関係があるというデータは、ミラクルマスターの浜田一志氏の著作で読みましたが、漢字と英単語の力を高めることは、毎日当たり前のように学習する必要があります。脳に何度も同じ情報をインプットし、忘れてはいけない情報だと思いこませることが長期記憶化に必要なことです。

 先ほど紹介した浜田一志氏ですが現在東大の野球部の監督となり、コーチ陣を元プロ野球選手でかためる荒技を出してきました。何と桑田真澄氏も名を連ね、東大野球部のモチベーションは高まっているとのことです。まさにサプライズですね。

 ミラクルマスターについては、時間をかけて検討し、浜田氏と直接話をしてから導入を決めました。ミラクルロードも約半年間のリサーチ後に導入、いっとうくにんいたっては教材展示会で出会って理科社会は必ず成績を上げることができるツールだと直感し、即決した唯一の教材です。すららに関しては開塾当初から注目し続け、塾生の増加によりようやく導入となりました。吉備学習システムは当塾で最初に導入したものですが、ここまで紹介したシステムで学習した内容を最終チェックする目的で使用しています。

 とにかく圧倒的な学習量が重要となることはこれまで皆さんに伝えてきましたが、不安を一蹴するためには、問題を解きまくることです。みなさんの底力を呼び起こすために、これらのシステムのどの箇所をどのタイミングでどのくらい練習が必要なのかを提案するのが私の仕事です。もちろん決断は、自分自身ですることです。依存心をとっぱらい、自らの意志で行動を起こせばきっと道は開けます。時にサプライズも必要です。集団個別指導の役割はズバリ競争意識をもって学習に取り組むことです。そろそろその役目は終わりに近づいています。

 次のステージとなる目的意識を同じくする塾生で編成した班で、受験に向けて最も大切となるメンタル面の強化をしつつ、ディスカッション形式の指導法で学習の総決算を行いたいと考えています。

 それでは、サプライズをご期待下さい。

                                                        by 塾長

 

 全ての出来事には原因と結果があります。本日、塾生の皆さんから宇短附の合格を聞き、少しほっとしました。学習量が合格ラインを超えたから合格した。つまり、塾生の皆さんが学習量が必要だと感じ、実践するという決断をし、行動を起こした結果、合格へとつながったということです。

 

 すべて自分の決断がはじまりとなります。私が夜の自立学習を取りやめたのは、学習時間を減らすためではありません。合格するために必要な学習時間を自ら判断し、実践してもらいたいということです。それと疲れが出始めるこの時期は特に栄養のバランスが大切となります。自宅で落ち着いて食事をし、12時までに体を休めるようにして下さい。大量の情報を処理するためには、脳に糖分をおくり、脳を休める時間が必要です。最高のパフォーマンスを引き出すための休息だと考えると無理はできなくなるはずです。

 

 さて、私立受験はあくまで通過点です。昨年の宇短附は募集定員の4.8倍の合格者を出し、作新は3倍、國學院は2.3倍、文星は3倍といいう状況でした。合格率が高いというのが私立受験ですが、公立は私立のような合格者が出るわけでもなく、本当に厳しいたたかいとなります。効率の良い学習方法なくして、55日で結果を出すことはできないというのが、私が現時点で感じていることです。

 

 私が起こしているアクションは全て「合格への道」をつくるためです。学習の到達度に応じて班編制行うこともその一環です。場合によっては、一対一での学習が必要なケースがでてくるかもしれませんが、これも合格を勝ち取るための最良の手段として提案します。もちろん決断は塾生自身に委ねます。


 それでは、インフルエンザにかからないように予防は怠らないように・・・