2134kikeのブログ -4ページ目

2134kikeのブログ

ワクワクするVisionを作ったり、やりきる戦略、課題解決、人材育成に関することを書きます。

◇3 承認

羽譜 「承認」ってどんなことだともう?

  ナベ 会社では、承認印みたいに、何かをやることを承諾する・認めるという意味で

  使っていますね。

羽譜 また、辞書を調べてみようか。

  「そのことが正当または事実であると認めること」とでているね。

  ページを変えて読者に考えてもらう⇒ ここでは、その人が

  人としていることを事実として認めること。認めていると知らせることなんだよ。

雨 どいうことでしょうか。

  2章では、気持ちとして「相手を人として扱う」ことが大事だという話がありましたが。

羽譜 じゃぁ、君たちが「認められている」って感じるときはどんな時?

  「認められていない」「いないように扱われている」って感じるときってどんな時?

ナベ 挨拶しても返事がないとか、要件があって声を掛けた時に

  理由も告げられずに後回しにされるときは

  「認められていない」「いないように扱われている」って感じますよね。

雨 難しい課題を解決した時に、「すごい」「君に任せて良かった」と言われた時は

  「認められている」って感じますね。

  遅く帰っても嫁さんが玄関に出てきて「お疲れ様。大変だったね」と言われると

  「頑張ろう」という気になりますよね。

ナベ 逆に、残業して帰宅した時に、家族の食事が済んでいて

  僕の夕食が残ってないときは寂しいですね。

羽譜・雨 ナベ君・・・  ナベさん・・・



承認は「相手を人として、そこにいると認めること」です。

相手に現れる変化や違い、成長や成果にいち早く気付き、

それを言葉にし相手に伝えること

  挨拶、声掛け、プレゼント、覚えている

 気付いたことを伝える ・・・ 「髪を切ったんだね。」など

  任せる、意見を求める

  褒める 


マズローも5段階欲求の中で、周りに認められる重要性を解いています。


羽譜 君たちが普段やっている「承認」ってどんなことかい

雨  朝の挨拶はするようにしていますね。

ナベ お願いしたデータまとめが済んだ時は、「ありがとう」というようには

  心掛けています。

羽譜  いいね

  最後まで聴く/うなずく も承認の一つだよ。

羽譜 難しい課題を与えて、途中進捗を見るような場面で

  担当者は、マイルストーンの目標の3分の2までしか達成できていない

  と思い浮かべてくれないか。

  綿ナベ君が担当者だったらどんな気持ちで報告する?

ナベ 辛いですね。

羽譜 そこでマネージャーから「何やっているんだ目標言っていないじゃないか

  どうするんだ」

  と言われるのと「難しい状況で3分の2まで進んだんだね。 エライエライ。」と

  承認された後に「目標まで届いていない分をどうしようと考えているかい」

  と聞かれるのではどのような違いが出ると思うかい

雨 その後のやる気が全然違ってきますね。

ナベ それは良く分かります。

  ただ、「エライエライ」では、次うまくいかなくても大丈夫と頑張らない

  なんてことになりませんか。

羽譜 さすがだね。一つ一つ周りのケースにあてはめて考えてるんだね。

  「エライエライ」とほめても問題がある場合は、何の進捗もないのは、その通り。

  褒めることに意味はない。

  「3分の2まで進んだんだ」という事実を認めることが重要なんだ。

  また、「承認」から離れるけど、行動した後の振り返りをして次のアクションに

  繋げることが抜けては困るよね。

  では、「承認」についてもう少し見てみよう。


人によって嬉しい承認も違います。

大きく3種類

・結果を伝える承認

  「よくやりましたね」「すごいですね。」

  「頑張りましたね」「さすが」

・事実を伝える承認

  「髪を切ったんですね」「早い時間から仕事をしているね」

  「遅くまで仕事をしたんですね」

・気持ちを伝える承認

  「おかげで助かりました」「ありがとう」

  「次もお願いします」


羽譜 ナベ君は、どれが嬉しいかい? 

ナベ すごいですね。」ですかね。

  事実を伝えるものは「でっ」て感じると思います。

羽譜 雨君は、どう?

雨 「髪切ったの」「そのネクタイの柄、素敵ですね」とかですかね。

  僕のファッションに関心を持ってくれているんだ。

  見てくれているんだと思うと嬉しくなりますね。

ナベ そうなの。 ふ~ん。 そうなんだ。

羽譜 一人ひとり価値観が違うから、嬉しい承認も違うんだよ。


<演習>

誰か、身近な人(家族や職場の同僚など)二人ペアになって椅子に座る(Aさんと自分)

一人が「最近頑張っていること」を話し、もう一人は「承認」をしながら話を聴く

役割を交代し、会話をする

二人で、感想を話し合う。

(可能であれば、3人Gpで行う。3人目は、二人の会話を横で聴き、「承認」ができていたかチェックする)


羽譜 でも、ここで覚えたスキルは、比較的簡単だけど、

  意識して使っていかないと身につかないし、忘れるよ。

  よく、学習の4段階っていうけど聞いたことがあるかい。

  0段目は、そのスキルを知らない。・・・私の話を聞く前の状態だね

  例えば、2人とも車の運転は、すると思うけど、

  最初は教習所で座学だよね。 Skillの存在を知る。

  その前は、普通はSkillの存在を知らない。…運転にどんなSkillが必要か知らない。

  次に教習所内外で実地。  意識していればSkillを使える。

  今の君たちは、 一々「左折時巻き込みOK」と意識的に確認しないよね。

  無意識でもSkillが使える状態になっている。

  こういう状態になるまで、今日話していることも意識してSkillを使ってほしんだ。

ナベ、雨 そうなれるように今日からやってみます。


羽譜 では、次の章では、ここで紹介したことができて

  慣れたら使えるスキルを紹介しよう。

======================================