その海をはじめてみた時、あまり青くないと思った。

汚くない。ただあまり青くないと思った。

去年の海は綺麗だと思った。

私は青い海が好きだ。
外国のエメラルドグリーンの海も好き。

横をむくと、緑の崖が綺麗でこの景色はいいなぁと思った。

穏やかな海で、私たちみたいな家族が多くて、コンパクトなため、移動も楽で、一日いたら、すっかり気に入ってしまった。

午後からは青くも見えた。

ただ海水浴にきて一年ぶりに煩わしさを思い出した。
水が冷たくて浸かれない。
どこにもまとわりついてくる砂がひたすら鬱陶しい。

こどもたちは全く気にしていなかった。

記録。
朝は起きれず、七時半に出発して、二時間半で現地に到着。

いつもの所で渋滞が少しあって、遅いかなと思ったけど、まだ空いてたし、一日過ごすとなれば丁度よい時間だった。
水分は凍らせてクーラボックスにたんまり、おやつと前日までに用意しといた。

コンビニでおにぎりを多めに買う。
海ではとにかくお腹が空くのだ。

短いドライブでもこどもたちはブーブー言う。
それでもダウンロードしておいたお気に入りの曲を聞きながら海へむかう。

期待に満ちた時間。





洋室に布団生活から、ようやくベッドになった。

なかなか快適で昼間も本を読んだり、スマホみたりするお気に入りの場所になった。

無気力でダラダラ横になる自分に辟易してたけど、気づいた。

こんな風にのんびりしたかったんだ。

ずーっと昔。

だからいいの。

毎日幸せ。