3.5インチのLCDを入手して動作も確認出来たので、ESP32S3を使ったWebラジオの3号機を作ってみる。
2号機の2.4インチ版から3.5インチに大型化したら、きっと良いものが出来るに違いない。
画面レイアウトをどうするかで少し悩んだが、第一弾はこれまでのレイアウトを踏襲して、画素数が増えた分、アルバムアートを大きめ(240x240)に設定。その他は大きな変更なし。
何度かカットアンドトライで、試作第一弾が出来た。
今回の回路図はこちら↓
基本的には2号機と同じだが、LCDのリセットがうまくかからなくてLCDが起動しないことが多発したので、リセット端子に0.1uFをGNDとの間に追加。LCDに内部プルアップが有るので、RCでリセット端子の立ち上がりを遅らせて、LCDリセットがかかるようにした。
ブレッドボードでこんな感じ
画面拡大
アルバムアートを2号機の160×160から240×240にしたぶん、アルバムの解像度が上がって、より良く見えるようになった。まぁ、それでも解像度は十分とは言えないが、雰囲気は十分に伝わってくるのである。
左側の曲名表示も、スペースが広がったので文字を一回り大きく表示できた。表示可能な文字数も十分だと思う。Ticker表示も対応しているが、表示文字数が増えたので、一括表示モードのほうが見やすいかも。(雰囲気は出るけどね)
(ちなみにプログレバンドのCamelはFusion Jazzに分類されるのね。前にPink Floydも流れてたし)
次は、画面レイアウトを変更してアルバムアートをもう少し大きくしてみたい。
他にも気になる点があるので、その改善もしたい。
参考までに今回のスケッチは以下に置いておきますので、ご自由にどうぞ
試作版ですが、基本的には問題無いと思います。
ESP32S3_WB35_V01
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なお、Arduino IDEでコンパイル時の注意点は以前の記事と同様に、ツールメニューから
・USB CDC On BootをEnabledに設定
(これをしないとシリアルモニタが動かない)
・Flash ROMサイズを8MBに
・パーテーションを8Mで、3M APP/1.5MB SPIFFSに
・PSRAM:OPI PSRAM に設定
PSRAM無しではこのプログラムは動作しない。
・ボードライブラリは3.0.7を使用
他バージョンでも動作するかもしれないが、3.0.7を推奨
(最新版の3.3.7でも動作した。)
・ESP32-audioI2S-master ライブラリは3.0.13を使用
このプログラムでは3.0.13が安定動作
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補足
主な部品
・PCM5102Aモジュール
・3.5インチLCD (320x480)(ST7796)(Ali-Expressあたりで売っている)
・Push SW付きロータリエンコーダー (Ali-Expressで安く売ってるのでOK)
注1)エンコーダー センターSWを押すと、Ch、Vol切り替え。
センターSW長押しで、Tickerモード ↔ 全体表示モード切替え
注2)WiFi設定はセンターSWを押しながら電源オンでWiFi設定モードが立ち上がるので、
スマホ等からアクセスして設定してください。こちらを参考に。
その他
ここにアクセスすると、世界中のWebラジオステーション情報が手に入る。
お好みのステーションを探して組み込んで欲しい。








