今日、友達の家族が描いた水彩画の個展に行った。

遺作展。
だから描いた本人はもういない。

でも息づかいを感じた。
やさしい人となりをおもった。

奥さんの笑顔を見て
友達の顔を頭に浮かべて
なるほどなって。

素敵だった。



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水彩画。

そういや私も習ってたなぁ、10年くらい前。

その時はOLで、とにかくなにかがしたくて
昔から絵を描くのが好きだったから
仕事帰りに通える教室見つけて通ってた。


ひとりおじさん達に混じって。


いま思えば、自己表現をしたかったのだと思う。



絵を描くことも。

写真を撮ることも。



美大を本気で目指したこともあったけど
現実的な私はソッコー夢を捨てて
幼児教育の道を選んだ。

懐かしいなぁ。



いまは全く描かない、撮らない毎日。


でも、久しぶりに描きたくなった。

撮りたくなってきた。


自分はこれが好き!
って、胸をはって言えるものがあれば
人生どれだけ豊かだろう。



仕事に夢中な私。


しごと以外に
もひとつくらい夢中になるものがあってもいいかもしれない。


そんな時間だった。
春が好き。


と、毎年3月になると思う。


風はまだまだ冷たいこの季節。


でも、日射しは暖かで


街を歩くひとの顔も少しばかり明るい。


ような気がする。


寒くて嫌いな冬があるからこそ感じる、この幸せ。


人生もきっとそんなもん。


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山が好き。

山が見えるまちは落ち着く。

空が好き。

晴れ渡った真っ青な空、
朝焼け夕焼けの見事なグラデーションの空も好き。

鳥の鳴き声とそよ風の音だけの静寂も好き。

毎日、変わらない毎日が過ぎていくと
思い込んでしまうそんな毎日。

だけど、変わっていく毎日。



いつもそこにある、当たり前の存在。

でもほんとうは当たり前でない、かけがえのない存在。

会いたいな。

もう一度会いたい。