なにかをしてもしなくても

なにかをしてもしなくても

うれしいこともいやなことも
時間が経つと忘れてしまうのです。
まぁ、いいか、と。
日々過ぎていく身の回りの出来事や感じたことを書き留めるだけ。
五十路主婦の備忘録です。

2024年3月に入ったら、、なんだか体調がスッキリしない。疲れやすい。

でも熱は平熱。 食欲もある。

いつも季節の変わり目に具合が悪くなるけど、それかなぁ?なんて思っていました。

 

皮膚科

3月前半から、背中に痒みを感じていました。
ちょうど下着が当たるところだったので、汗かいた?蒸れた?と気にしませんでした。
でも、治らない。 
なんとなく痒い毎日が続きます。
そしてなんだかピリピリする痛みも感じてきたような、、?(鈍い)
ようやく皮膚科に行ったら
帯状疱疹だね」とのこと。
 
え?何それ?
 
あ、2月にママ友P子と数年ぶりに会った時「帯状疱疹の予防接種受けた?」と言われたやつだ!
P子は看護婦さん。
帯状疱疹は症状が出た場所によって大変な病気になる。
50歳過ぎたら予防接種について考えた方がいいよ、と教えてくれたのです。
なのに、ごめんねP子。
あの時は「ふーん、そうなんだ」としか思っていなかったよ。
「関係ないし」と。
いや関係あるでしょ私!! しっかり50歳過ぎてるんだからさ!
あぁ~!!後悔先に立たずーーーっ!!
皮膚科の先生に「完全に治ったら予防接種受けた方がいいよ」と言われ、飲み薬一週間分と塗り薬を処方されて帰宅。
しっかりと薬を飲み、塗り薬は背中なので夫に塗ってもらいました。
朝、晩、塗り薬と綿棒を掴み、夫を追い回すオバハン(絵面が恐怖)
子供が独立していて良かったです。
 

注意事項を守って過ごす

皮膚科の先生から
①帯状疱疹の患部は表に出さないこと。
②飲み薬を飲み切るまでは、小さな子供、妊婦さんに近づかない
③プール、温泉、銭湯には行かない。
④お風呂も一番最後に入るか、都度お湯を入れ替える
と注意がありました。
 
守りました。
薬を飲みきるまでの一週間、仕事はテレワークに。 
飲み薬と塗り薬のおかげで、痒みも痛みもすぐに引きました。
先生から「痒みが収まっても、ピリピリした痛みが半年くらい続く人もいるよ」と言われてビクビクしていましたが、後遺症らしきものは感じずホッとしました。
 

予防接種を考える

症状が完全に消えたら予防接種を受けようと思っています。
でも、このワクチンがねぇ。
 
※帯状疱疹ワクチンについて※
生ワクチン            8,000円(任意)
不活性ワクチン 2回接種が必要  22,000円(任意)×2回 合計44,000円
 
料金が高い!! 
しかも、どちらか選べますって言われてもぉぉ( ノД`)
 
私が住んでいる地域では、50歳過ぎたら助成金が出ます。
生ワクチン     3,960円
不活性ワクチンは11,000円×2回 合計22,000円
事前に申し込みを行い、接種券をもらって病院に行くことになります。
少しは安くなるけど、それでも不活性なら22,000円かぁ。
 
まだ完治してないし。治るまでに決めればいいか~、などと呑気に考えていた私。
またも病院に通うことになるとは思いもせず。 (次は何科だ?!)
 
vol.2へ続く