日本人のための海外医療事情
Amebaでブログを始めよう!

日本人の海外移植医療の諸問題の一考察②

日本人の海外移植医療の諸問題の一考察②

臓器提供意思表示カード…

啓蒙・普及にはどうすれば良いでしょうか。
①まず、コンペ形式でキャッチコピー屋さん(一流広告代理店)にお願いして、こんな長ったらしい覚えにくい名前など廃絶しましょう。もっと端的に覚えやすくする事。
②目に触れる機会を国が主導して義務付ける。
給与明細、銀行の振込み票、WINDOWSの自動ブックマーク、
携帯画面のON/OFF時には必ず表示される、テレビのチャンネルをかえる毎に2秒表示。。。etc
関連する企業・事業者は、計り知れません。
アナタもアイディア幾らでも思い浮かぶかもしれません。
とにかくアクションさせる事、国が主導する事です。

③交通死亡事故者は、必ず臓器提供となることを
法案可決する。加害側・被害側ともです。
国民意識の中で、是非社会貢献の意思を植えてもらいたい。脳死でなく、心停止なら必ずとか…。

④移植ネットのみの扱いにしない。
民間や倫理有識者で組織する アメリカ・カナダのような組織ネットワークを活性化したようなものを
是非推進し、保存・移送・事務処理は金額を明確化し
国庫から供出する。(一般に価格・費用は明言する必要はなし)

⑤医者予備軍、医科大学勉学時に、国の主導する移植に関する学術知識・倫理・法務知識を再認識してもらう、義務付ける。考えの偏重者は、国家資格を授与しないなどの措置をとるなど、厳格に国の意向を認識してもらう。

三番目を採用するだけで、国内移植症例は、
単純に スグ来年からでも 100倍になるかも
しれません。(各方面の周辺整備が必要ですが。)

この、①~⑤を 誰が推奨・奨励しますか?
今まで、移植ネットはやってくれたでしょうか。

疑問を持っています。
私共の 草の根活動で、批判でなく具体策を
示して意向を問いながら進みます。

海外移植に反対している人も、テレビで子供が
かわいそうと思えば、募金しましたね?

アクションが必要です。

(続く…)

文責担当:ハリマ
【WEB抜粋より… http://muu.in/eternity  】

日本人の海外移植医療の諸問題の一考察 ①

日本人の海外移植医療の諸問題の一考察 ①

日本の移植症例数でみる移植先進国からの遅れ
今回の私見については、様々な国内通論がありあくまでも討論への一意見として捕えて頂ければ幸いです。
諸問題は山積ですので、端的に根本解決言論はあり得ないと認識しています。

脳死の問題などの関連でのみ、日本は立ち遅れているのでしょうか。そればかりでは無いと考えるのです。

臓器移植という医療に反対する人がいます。
原則的に日本の医療従事者は、移植医療に反対する人が多いというデータがあります。
現状まれな特殊例ということもあり知名・普及で見ると一般的でないことは確かです。
患者が、不全症で薬剤治癒が難しい症例、その他の
重篤症例時に 医者は何というでしょう。
悪くなってから移植ネットに登録ですか?登録済みの患者さんの意見がありました。その方の移植ネットの投稿には、26年も移植を待っている…尋常ですか?

その事が死に直面したり悩んでいる人の解決になりません。当事者のみが悩み、負担となって何十年も過ぎて来ました。経緯にはご存知の色々なこともありました。

しかし医療技術が進み、組織に対する抗免疫薬剤の進歩等、いま 本当に今、考えねばなりません。
日本人も 糖尿病者や透析予備軍、透析患者が今後も
増えて 完全に根絶できる見通しもありません。

そのような現状を 医師や医療従事者の方は、
身体障害者を強く認識することなく、世論に強く
及ぶことなく来てしまったことが問題なのです。
もっと、国民そして政府が現状を 知るべきです。
ここまで述べて、対策論・具体論をここで何がしかを示さなければ、野党の遠吠えとおなじですので、
当事者として意見を、対策を私議 抱えて臨みます。

(続く…)
文責担当:ハリマ
【WEB抜粋より… http://muu.in/eternity  】

医療通訳…臓器移植

非営利団体の 医療通訳。 海外での 臓器移植

【移植ニュース】 現状の技術・施設・薬剤・手術費用・移植専用チームなどの最新情報があります。
『この施設で、この医療チームで、そのベスト費用で』 という現地での 提案プランを医療通訳により
日本の患者さまのために 現地交渉できます。
実際に患者さま自身が、現地に視察に行ける体制が整っています。 (09/11 特集レポート抜粋より)

【移植患者の為の通訳・翻訳マネジメント】
一見の訪問では、得られない私共への信用から、手術費用も値引き交渉を重ねて ほぼベストと思われるものも頂きました。
最高の環境・技術・医療の質を、 最低の費用で 非営利でお届けしたいということが、活動の理念です。

『現在、日本人向で、海外渡航の腎臓移植では、もっとも格安費用で、最高の水準治療手術の情報ご提案していると自負しています。』

 臓器移植の普及のために、 腎臓財団などへ定期訪問も行っています。 UMLT 社

http://muu.in/eternity

移植医療関連情報 『免疫』

臓器移植に関連する人体免疫機能

<概論抜粋> 臓器移植手術を行うことで、受容人体には、免疫機能が働く。一種の拒絶反応である。 その反応時期であるが、動物により異なる。人間では 約一週間のタイムラグをおいて起こり、数ケ月以上 拒絶免疫機能が継続される。 その機能抑制に、免疫抑制薬剤が使われ、免疫作用のコントロールを行う。総合的な免疫作用を弱めると、感染症の心配が出る。 機能程度の様子は、拒絶反応の程度でグレード判定される。(グレードに関しての日本での判定は0度-4度の5段階)


参考薬剤(**商品名でなく一般名表記としています) 

◆シクロスポリン  肝機能の他に腎機能(クレアチニン)判定が必要。 


◆タクロリムス  「*****」はもともと移植治療において、拒絶反応の抑制、臓器の定着を目的として開発された薬剤。この薬は現在もっとも汎用部類に入る免疫抑制剤。肝移植をはじめとする様々な移植治療に用いられている。 


(監修:メトロポリタン病院 *general surgery*  Dr. Ricardo .DY M.D.  翻訳 UMLT )

募金で医療費を募り手術は成功。しかし…

小児・幼児の 海外移植医療のニュースありましたね

日本の法律で解決できていない問題で、
小児の臓器移植問題がとりあげられています。

しかし、当事者の方々は、待っていられない。
アメリカで、移植治療を受けて 帰国というニュースありました。

費用は 一億円とか。

オカネの問題でなく、何故 国内で救えないのか。
倫理・ドナー・ドクター・移植ネットワーク・属地法など、様々な問題を
内包しています。
簡単には、解決できない。。。

1人だけ 助かるのでなく、いつも安心して皆が助かることを
国の主導で 整備してもらいたい。