みひゃこのブログ

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年間何十万頭もの犬猫が殺処分されていることを知った頃
悲しい現実に無力である事が辛くて、目ををそむけてしまいました。
殺処分をなくそうという気持ちを持つ沢山の人が、活動している事を知った時
何もしない事がもどかしくて、ボランティア活動を始めました。

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先月半ばのこと

Oリーダーの指令で、S保健所にMダックスを引き出しに行った時

隣の犬舎に 柴犬(Mix?)がいました。

吠える犬達の中、おびえた目をして静かにすわっている姿が

目に焼きついて、その後、気になって仕方なく、

毎日、収容犬情報を見ていました。

収容期限がせまっても、写真はアップされたまま。

S保健所に電話をしてみると

飼い主さんの名乗りも、譲渡希望者もいないとのこと。

「明日、センターに搬送され、明後日処分予定です。」と・・・


諦めてしまえば、それまで。

できる事をしなければ、後悔が残る。


ダメ元で、知人に電話をしまくり

一時預かりだけでもできる人を探し回りました。

なかなか、そんなすぐにOKしてくれる人はいません。

でも

処分の前日の夕方、預かり先がみつかりましたしっぽフリフリ



すぐ、センターに連絡をいれたところ

埼玉の認定団体を通して欲しいということだったので

OneLoveリーダーの先輩である

ワンダフルドッグさんに ご協力を頂き

処分ストップをかけることができました。




そして、数日後、お迎えに。


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まだ若い 小さめの男の子です。


色々な人の協力を頂いて つなぐことができた大切な命。

幸せにならなくちゃね。








飯館村から帰宅して次の日
Mさん宅まで送ってくれた方の
行方不明の白い犬のことが気になって
被災犬の迷子情報を検索してみました。


そうしたら、
去年の9月に、飯館村小宮地区で青い首輪をした
白い中型犬が、相双保健所に保護されている
情報を発見! もしかして・・


でも お名前も連絡先も聞かなかった。
わかるのは、家の場所だけ。
Mさんと知り合いだったから、聞けば知っているかも
と、今回の主催者の早川さん経由で
今回、ボランティアをしていた現地の方に
Mさんの連絡先を、教えて頂きました


 
早速Mさんに
「この間、案内してくれた方の犬の件で~~~」と電話をしたところ
「直接は知らないけど、裏のうちが親戚だから伝えておくよ。」
と言って下さり、私の連絡先を伝えたのでした。

それから、すぐにMさん宅まで送ってくれた方から電話がありました。
S田さんという方でした。
それらしき犬が掲載されている事を伝え
サイトのURLを、S田さんの携帯電話に送りました。


数分後 S田さんより
「感動!ちゃんと生きていてくれたんですね。
 思わず涙が溢れました。」とのメールが届きました。

うわ~あ! やったあ! 良かった!
本当に良かった!



その後S田さんは、すぐに保健所に連絡をされたのですが
シロは、9月に相双保健所に保護された後
福島県のシェルターに搬送され、妊娠していることが判り
更に11月に長野県の方へ搬送され、そこでお産をし
新しい里親さんの元に引き取られたということでした。


里親さんとも連絡が取れ、
「情が移ったから、離したくない」とのお話だったようです。
今、S田さんが引き取っても、他の2匹の預け先に
シロを預けることしかできないので
新しい家族の元で幸せなら、それが一番良いと。
今のシロの写真を、送ってもらえることになったと
もう飯館村に戻った時に、シロの心配をしなくて
良くなったと、喜んでいました。
辛い思いをした分、幸せになって欲しいとおっしゃっていました。



S田さんの気持ちを思うと、私も涙が出てしまいましたが
シロにとって、今の現状では一番良い状況になったのだと
思います。
あの時、道を訪ねたことがきっかけでこんな事になるなんて。
シロが導いてくれたような気がしました。



この間の日曜日、4ヶ月ぶりに飯館村に行きました。

狂犬病の予防接種を無料で行うという

「チームぼんぼん」さんの企画のお手伝いです。

山の上だから、涼しいと思いきや

あの大雪だった景色が信じられないくらいの猛暑晴れ


朝9時~軽トラックの荷台に乗せられて、

たくさんのワンコが、会場の村役場に集まってきました。


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私の車は、ゲージを積んでいるので、

一緒に横浜から行ったOリーダーや、Y田さんと共に

会場に連れてくることができないワンコの送迎係でした。

お迎えに行くお宅の住所と飼い主さんの

携帯電話番号を書いたメモを受け取り、いざ出発。

しかし、ナビに番地がない~~

i-Padの地図も、電波が弱くて使えない~~

飼い主さんの携帯も繋がらない~~

だいたいこの辺りだと思うけど、こんな山の中なの??

どっちだ~~?

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同乗のY田さんと、役場に一度戻って

地元の方に確認して出直そうということになりUターン。


戻る途中、ある1件のお家に人がいるのを発見!

車を停め、「すみませ~ん。このお宅に行きたいんですけど~」

と、声をかけたところ、小学生の女の子と、そのお母さん

そのまたお母さんが、出てきてくださいました。

犬のボランティアであることを伝えると

「うちにも3匹いてね、2匹は神奈川の団体に預けているんだけど

もう1匹の白い犬が、行方不明なの。

青い首輪してたんだけど、色々さがしたんだけど見つからなくてね。

どっかで保護されていればいいんだけど。」と、・・・

すべての団体の保護動物の情報が載っている本が

飯野町役場にあることをお伝えしました。


若いお母さんが、わざわざ車で道案内をしてくださり

目的の2匹のワンコがいるMさんのお宅に

連れて行ってくださいました。

本当に、ご親切に感謝です


Mさんのワンコは、コロとマリ。(でも 2匹とも♂でした)

コロは、毛が長いフサフサ系なんだけど

耳の周りは毛玉が長くなって、レゲエ犬。

おじいちゃんに(Mさん)に、「切ってきますね~」と言ったら

草を刈るカマを持ってきて、毛玉を大胆にカットし始め叫び

2発目で、カマが手からすっ飛んで~~叫び叫び

ワンコの耳を切り落とすんじゃないかと心配になり

「ハサミで切ってきますから。」と、ストップかけたのでした。


会場に連れて行き、ブラッシングをしたところ

コロの子犬ができる位の毛が取れ、

トリミングのできるボランティアさんに無駄な毛をカットしてもらい

帰宅しました。


ライオンしっぽになったコロちゃんです。

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クサリの首輪から、赤い革の首輪に取り替え

ご機嫌なマリくん。

会場周りでは、初めてのお散歩を楽しんでいました。

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小屋は、おじいちゃんお手製のドラム缶。


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久しぶりに行った飯館村は、雪はなくなったけど

ワンコ達にとっては、暑さと虫に悩まされる状況でした。

都会の犬は、ワクチン接種をし、

1ヶ月に1回、フィラリアの薬を飲ませ

フロントラインを塗布するのが当たり前なのに

それが本当に必要な この場に生きるの犬達には

ないのが当たり前。

なんだな~。



1日で800Kmのドライブは、さすがに疲れました。

が・・・そんなことはすっ飛ぶようなことが

帰宅後、起こったのです。