また元の所属教会からメールが届いていたので、確認したら訃報のお知らせだった。
亡くなったのはは療養所の信徒さんだった。
私は実家にいた頃、療養所内にある聖公会の礼拝堂(園内には他にカトリック、プロテスタント、仏教のお堂等もある。)の礼拝にも出席していた(好きだったけど、教会の方の礼拝よりも開始時間が早いのが辛かった)。
礼拝堂の礼拝には療養所内の入所者さん達以外にも司祭や私達のような外部からの出席者が参加し、毎回こじんまりしたもので好きだった。
コロナ以降、療養所内に行くこともなかったが入所者さん達も元々高齢化していたこともあって、今は園内にどのくらいの信徒さんが残っているのかもわからない。
先週から療養所は外部からの入園規制が強化されたとのことで、今回の葬送式も外部からの出席者は司祭とオルガニストのみらしい
(葬送式に出席出来ない園外の信徒達は17日の教会の礼拝内でお祈りしようとのこと)。
まぁ仕方がないことだが、療養所内は入園規制が強化されたということにまだまだコロナは油断出来ないよなぁ…と思う(病院等もマスクをしないで来る人達もいるが、こういう場所ではまだマスクは着用すべきだと思う。院内でも着用を呼び掛けているのだが…)。
しかし、訃報のお知らせが続くとは…