「東京バンドワゴン」シリーズ番外編「マイ・ブルー・ヘブン」を読み直した。
「東京バンドワゴン」シリーズの中でも大好きな1冊でもう何度も読んでいるが、久しぶりに読んだらとても気持ちが良かった…。
ここ数日、「東京バンドワゴン」シリーズの文庫版を読みまくっているせいなのか?
堀田家が大好き過ぎる
「マイ・ブルー・ヘブン」は終戦直後の話で、堀田家の人々も当然違うのだけれどこの頃の堀田家に集まった人々もとても素敵
若い頃のサチおばあちゃんが可愛いのと勘一の格好良さと
勘一といえば、この本の前半で江戸っ子口調から突然英語(キングズ・イングリッシュ)で話しかけるシーンが毎回笑ってしまう
日本語は江戸っ子口調なのに、英語で話すと何故か騎士みたいな喋り方になっている…
この話し方の差が毎回読む度に凄いなぁと…。