D20
やってきました、培養確認の日です。
今日は 15時頃に電話してください 、と前回分割確認の電話の時に培養士さんに言われていたので、15時にアラームセット
が、直前に仕事がものすごく忙しくなり、携帯をデスクに置いたままドタバタ
やっと席に戻れたのが15時ちょい過ぎ
デスクで鳴り響いていた携帯アラームを、隣の席の先輩が止めてくれていました
ご迷惑をおかけしました
自席では人目が気になるので、携帯とメモ紙とペンを片手に空き会議室にコッソリ入室。
またもや緊張の瞬間。
プルルルルルル・・・・
ガチャッ
「はい。ナチュラルアートクリニック日本橋、培養室です。」
前回は女性でしたが、今回は男性の培養士さんが出てくれました!
私
「あの、培養確認の電話なんですけど、、、」
培養士さん
「はい。奥さまの生年月日とお名前をお願いします。」
私
「昭和◯年◯月◯日、◯◯◯◯です」
培養士さん
「少々お待ちください。、、、、お待たせしました◯◯さんですね、培養結果ですが」
「5日目胚盤胞を1つ凍結しました。残りの受精卵は途中で分割をやめてしまったり、基準を満たさなかったので凍結できませんでした。」
私
「はい。」
培養士さん
「では次回来院日はお伝えしてあると思うので、その日にお越しください。」
私
「はい。ありがとうございます。」
プツッ
ツーツーツーツー・・・・・
ひっ
ひとつ凍結できたぁ~~~~
皆さんどう感じましたっ?!!
6つのうち1つしか凍結できなかったの?!
少ないじゃんー!!
そう思いました??
いやいや
私的には大満足の結果です!
だって、1つも凍結できない可能性だってあったんです。
NACは凍結基準が厳しいって聞いていたから、その覚悟もしていました。
それに、今までの経験で学んだのです!
量より質だと!!
6個中1個しか凍結できなかったという事実が、私としては凍結された受精卵の質の高さを証明してくれているような気がして、この1個に対しての期待がすっごく高まります。
恐らくだけど、、、今までの病院の基準だったらきっと半分以上は凍結できてたんじゃないかな?
別に前院の基準がダメだとか言っているわけではなくて、何に重きを置くかは病院によって本当にそれぞれだと思います。
見た目だけの判断が全てではないし、育った卵を全て凍結してくれるのは本当にありがたいことだと思います。
何も間違っていません。
ただ、私は、もういいんです。
着床の、その先を見たいから。
可能性が高い、選別された卵だけを戻してほしい。
そう思ってこの病院に転院したんだから。
ちなみに、凍結された卵は主席の卵ちゃんでした。
やはり主席は強し・・・
今回は残念ながら、GVの未成熟卵ちゃん達は受精したものの分割がうまくいかず、凍結までは至りませんでした。
しかし、まだ成功報酬一回目。
1つ凍結できた卵ちゃん、順調にいけば次周期にお迎えです
次回来院時に、希望すれば培養士さんから今回の卵達の詳しい話が聞けるとのこと
筋腫もできてしまったし、生理周期も排卵時期も早くなってしまったからいつも通りにはいかないかもしれないけど、あとは寺元先生を信じてお任せするのみ。
次はリセット後、D3の診察です