205M34のブログ~JR線全線完乗&全駅下車を目指して!~

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ただいまJR線全線完乗を目指しています。
未乗区間を制覇するときの模様を投稿していこうと思います。そのため更新はかなり不定期かつゆっくりになりますがご了承下さいm(_ _)m

また、いつか全線完乗を達成したら駅にも挑戦しようと思っています!よろしくお願いします。

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いよいよ残すところ九州のみとなったJR線完乗計画。家族と広島に旅行に来ていたのでそこからスタート!
まずは宿泊していた宮島からフェリーで宮島口へ行き、さらに山陽本線で広島へ。JR宮島航路は鉄道の在来線と同じような扱いで少し面白かったです(切符はJR西日本のものとおなじで広島近郊の駅までの区間も売られている)

広島からはN700系のさくら号で一気に小倉へ。ここで乗り換えた日豊本線の中津行きからJR九州制覇の旅が始まります。車両は転換クロスの813系で普通列車としては申し分なく、苅田の工業地帯などを横目に1時間強で終点の中津へ。中津駅では「ハモの街」ということで大きなハモが水槽で飼われていたり、ハモの絵が描かれた長いベンチがあったりして面白かったです。
中津からは普通列車がしばらくないので、課金して883系の特急ソニックで大分へ。883系は初乗車だったのですが、ユニークな座席と振り子式での高速運転が体験できて良かったです。
大分では少し時間があったため、駅のまわりを歩いた後、駅ビルに入っていた東急ハンズとポポンテッタ(鉄道模型店)をのぞいていました。ここのポポンテッタは中古品の品揃えは良くなかったものの、ストラクチャー類は充実していました。また、ポポンテッタに特徴的なレンタル式のレイアウトもちゃんとありました!
大分からは久大本線で西へ。最初に乗ったのはキハ200の由布院行きです。この車両も転換クロスでした。さらに由布院で日田行きに乗り換え。こちらはキハ125で、2両から1両になったので乗り継ぎ客でかなり混雑していましたがなんとか進行方向の窓側をおさえました。日豊本線と久大本線の沿線は桜はまだあまり咲いていなかったものの、主に菜の花がとてもきれいでさながら黄色いじゅうたんのようでした。
日田ではこの先の夜明から日田彦山線に入る小倉行きに乗車。この車両はキハ47を2エンジンにしたキハ147で、ここまでとは打って変わって車内は空席が目立っていました。夜明から先の日田彦山線沿線ではまだ満開ではないものの、桜が咲いていました。
田川伊田あたりで日は暮れて、真っ暗になった城野で下車。ここから先は昼乗った日豊本線の区間なので、すぐさま日田行きで折り返しました。途中の一本松は東武越生線にもある駅名だなどと考えているうちに列車は田川後藤寺に到着。ここからは今夜の宿泊地である新飯塚に向かうのですが、後藤寺線の新飯塚行きは乗っていた日田彦山線が田川後藤寺に着く2分前に発車してしまっています。

仕方がないので待合室で時間をつぶして約30分後の列車で新飯塚へ。車両は転換クロスのキハ31でした。乗客は自分ともう1人だけで、そのもう1人も2つ目の筑前庄内で降りてしまったため、そこから先は貸切状態でした。新飯塚からは歩いてホテルへ。グーグルマップで探したところ近くに開いているコンビニが見つからなかったので、夕飯抜きも覚悟しましたがバスターミナル内にローソンを見つけて事なきを得ました。また、ホテルは稚内に引き続きなぜかツインルームで、値段もやや高めでしたが大浴場つきなのであったまることができました。
次の日3/29は福岡県の支線を片付けて南に向かいます!