下谷七福神めぐり 英信寺 (三面大黒天) | マスミチャンのブログ 神社・仏閣を訪ねて

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下谷七福神めぐり
大黒天は  英信寺 す。

福禄寿の入谷鬼子母神から、5分ほど
紫雲山 英信寺 と称し、浄土宗 のお寺です。


創建は、慶長年間(1596~1615) 
 知恩院第33世 霊巌上人の開山で、当時は
紫雲院と称し、草庵に近かったとのこと。
明暦2年(1656) 丹波亀山藩主 松平若狭守康信
公の子、英信公が23才で逝去され、墓地に葬 
れ、英信公の姉が悲しみ英信公の御木像を造
り安置、英信寺と改めてました。


山門
本堂

下谷七福神の大黒天は、
本堂左側のお堂に安置されています。

古くから 坂本大黒堂 といわれた 英信寺の
大黒様は、三面大黒天

慶長年間以来安置され
弘法大師の 御真作 と伝えられる
右側に 弁財天、左側に 毘沙門天
三つの顔を持つ  大黒天 です。

 
 「三面大黒天」初めて 見ました。
大黒様のお顔が  美しい。
大黒様に弁天様、さらに毘沙門様
トリプルパワー でございます。

ほんとうの有福(心の豊かさ)を育てて下さる
あたたかい御尊体 といわれていて
江戸時代から賑わっていたとのことです。



英信寺の三面大黒天のことは、全く知らず
今回、下谷七福神めぐりをして
凄い 大黒天様に 出会うことができました。

御朱印
下谷七福神  大黒天

御朱印   英信寺


下谷七福神   大黒天
          紫雲山 常倫院 英信寺
           宗派     浄土宗
           本尊     阿弥陀如来
           住所     台東区入谷2-5-14

色紙