今日は、実家で法要がありました。

私の母の父(じいちゃん)の27回忌と

私の父の17回忌です。

父は胆管細胞ガンと言う病いで

57歳で亡くなりました。

父の実家は、札幌で法華宗のお寺で

小さい頃から得度を積み

僧侶としての名前も貰っていたのに

夢を諦める事が出来ずに

東京で音楽の勉強をする為に

高校を中退し

家出をしたのだそうです。

ドラムを叩いていた父は

仲間とバンドを組み

全国を回っていた時に母と出会い

2人は恋に落ち、結婚して

私が生まれました。

母の父(じいちゃん)は

はっきり言って極道に近い様な人だったので(笑)

家ではいつもじいちゃんと母の親子喧嘩が絶えませんでした。

そんな中でも

父と母は

私にはとても深い愛情を注いでくれました。

法要が行われている最中に

父が亡くなるまでの色々な思い出を思い返していると

ふと、父の匂いがしました。

(あ、父が来ている。)

と思いました。

しばらく父の匂いは私の周りを漂っていました。

そして、和尚様の念仏が終わると

父の匂いも消えてしまいました。

壁に掛けてある父の遺影を見ると

父は穏やかに笑っていました。

父はとても我慢強い人でした。

そして、優し過ぎるほど、優しい人でした。

家族にも、他人にも

尽くしてくれた人でした。

父の娘に生まれきて

私は本当に幸せです。

遺影の父に向かって

(ありがとう)と言いました。

もう少しだけ

私の事を見守っていてください。

私も自分の夢に向かって歩き始めていますから。

これが私の歩んでいる道だよ❗️って

空に向かって叫ぶよおねがい