切なさが強まる春

満開の桜の下で、目の前が潤み、目が赤くなる。

花粉症のふりをして、涙を流す。

これも人生だから、こんな年もあって良いと思う。

寂しい春にとことん浸かろう。

きっと心が満ち溢れる春が訪れるから。

今はただただ悲しい。

理由がわからないけど、そう感じている。

その気持ちに正直に、笑顔溢れる目黒川沿いに1人ベンチに座って振り返る。

私は私でしかない。

どう頑張っても偽ることはできないし、私らしくしかいることができない。

自分だけが自分を信じることができる。

いつかこの悲しみが勇気になり、笑顔になる日を信じる。

きっとこの過程も大事なんだ。

ただ、今年は寂しいだけ。

自分にそう言い聞かせてる。

ここにそれを記し、未来の自分へ、今の自分が自分でよかったと思えた時にこれを読んだら、きっと喜ぶはず。

私は私を信じています。

もう少し踏ん張ってみよう。

これからもよろしくね。

ありがとう。


30代てどんな存在?
10代からすれば、なんだかおじさんとおばさんにみえる
60代からみればまだまだ働き盛りのエネルギッシュな若者

どんな風に思われても
30年も生きれば
一通りの経験をするはずだ

本気で勉強もすることもあれば
遊び呆けてみたり
友達と馬鹿笑いしたり
警察沙汰になって迷惑かけたり
病気をして苦しんだり
死を目の当たりにして怖くなったり
世の中に不満をもったり
恋に溺れたり
子供ができたり
結婚して離婚もしてみたりして

十人十色でも、言葉にすると大体まとまるのではないかな

不安に怯えてやらないことよりも
ダメ元でやってみるくらいがいい

目標もって取り組んでいても、何もうまくいかなと思うこともある

でも、それは自分にしか降りかかることのない唯一の経験

他人に傷付けられたり、裏切られりして、くっそーうと思うこともちゃんと身になるから大丈夫

すべては経験でしかない
そのために生まれてきているのだから
もう誰かをたたくのはやめるとき
宇宙がそう叫んでる



元気付けてくれて、慰めてくれるあなた。
うんうん、て聞いてくれる優しさが心にしみます。
だから私はもっとかまって欲しくて、しっぽを振りながらまたオテをします。
こんな存在って、今までいなかったな。
だから、つい甘えてしまう。
甘えるなんて、なんだかワガママな行為だと思ってたけど、意外と心地が良い。。(でもちょっと罪悪感もある。)
嫌な顔しないあなたは本当に無理していない?
まだ出会ったばかりの2人だから、お互いどこか警戒してるけど、それも含めて認め合っているのがまた心地よい。
もっと時間をかけて、知りあいたい。
そして、スローでいいから、この余韻に浸りたい。