昨日は道後温泉駅に着き、


ご飯を食べに行った。


携帯で店を調べていると、かなり評価が高い、中華料理屋があるらしい。


『道後温泉に行ったら、この店があるから安心だわ』

『あの味はすばらしい』


などのコメントが書いてある。


コメントを見ていくと、気になるのがあった。


『しかし、観光客も地元の人もほぼ行く人はいない』


誰もいかないのに、評価が高いってどゆこと?


地図を見ながら店の前にたどり着いた。


外観は、ボロボロで、中では店主がテレビを見ている。


店に入り、おすすめという、チャーハン(250円)とネギラーメン(300円)を注文する。

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恐る恐る食べてみる。


『なんじゃこりゃー』


チャーハンは具だくさんで味もめちゃくちゃ旨い!!


ネギラーメンはラーメンにネギが乗っているだけだが、スープがめちゃくちゃ旨い!!


この値段でこの味は、日本中どこを探しても他に無いだろう。



信じるか信じないかはあなた次第。




その後、道後温泉に入り宿に向かう。


問題の松山ユースホステルだ。



宿に着くと、一見普通の宿に見える。


中に入ると女の人が、『お疲れ様でした~』と近寄ってきた。


すると、突然大きな声で・・・


『大統領~!!』と叫んだ。

すると、裏から大統領と言われる店主が出てきた。


俺は、早速聞いてみる。

『超能力開発講座をうけたいんですけど』


大統領『今日はもう終わっちゃったよ~』


俺はがっくりし、部屋に向かった。


階段を上っていると、こんなチラシを見つけた。

【60秒で痛みが軽くなる方法あります】
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俺は階段を駆け下り、大統領の所に向かった。


俺『あのチラシ本当ですか?足と肩が痛いので、やってください』


大統領『一瞬で良くなるよ。ここにすわりなさい。』

大統領は左手の甲をじろじろ見出した。


そして、右手の親指と人差し指で輪っかをつくり、指が離れないように力を入れなさいと言う。


すると、金色と銀色のペンを取り出した。


大統領は右手で作った輪っかの力の入り具合を見て、


金色と銀色のペンで左手に印を付けていく。
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大統領『痛みはすでに消えている』


肩を回してみると、10キロ近い荷物を背負って痛めた肩は全く痛くなかった。



足の痛みも消え、すごく軽くなった。


今までの疲れが吹き飛んでしまった。


信じるか信じないかはあなた次第。




興奮さめやらぬまま、布団にはいった。



次の日、朝起きて支度をし、階段を降りていくと気になるチラシをみつけた。
【あなたの守護エネルギーを目覚めさせるシール(ニコニコシール)】
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(こりゃいいや!買っていこう。)


俺『大統領~!ニコニコシール下さい』


大統領『おーいいよ。こっちに来なさい。』


大統領は、俺に前屈をしろと言う。


俺は前屈をした。


次に、ニコニコシールをポケットに入れ、もう一度前屈をしろと言う。


俺は前屈をした。


すると、さっきよりも10センチ近く、体が柔らかくなっている。


大統領『常に見えるところに張っておきなさい』



信じるか信じないかはあなた次第。
22日の夜は、高知県の大学生6人と朝まで呑んだ。


23日は一日中、高知観光をし、友達の家に泊めてもらった。


そして今日は70キロ近く走り、愛媛県に突入。


予定では1日、150キロ走る予定だったが、四国は山が多いので山越をしなくてはならない。


そのおかげで、第二代順大の山の神に任命された。


そして俺はこれから宿に向かうのだが、この宿が面白い。


宿のガイドブックで見つけたのだが、こう書いてあった・・・


松山ユースホステル


日本国から独立し、松山ユース・神泉園共和国の初代大統領に就任した(と言い張る)オーナーの治める自治国家。


客は当然、亡命者と呼ばれるので覚悟されたし。


スプーン曲げなどを通じて、自分の霊体の確認ができる潜在能力開発講座(300円~)


講座の受講により、どんな能力が開発されても本書はいっさい責任を負いません。



行くしかないでしょ!!



次にブログを書くときは、超能力を身につけていることだろう。



(このブログを見たことで、松山ユースホステルに行きたくてしょうがなくなっても、いっさい責任はおいません。)
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朝起きると隣にアメリカ人が寝ていた。


さかのぼること約9時間前・・・

3月21日 23:46


酔っ払った3人は宿に戻り寝ることにした。


俺『明日何時に起きる?』

マシュー『アシタハ、ロクジハンニ、オキテ、シチジハンニ、シュッパツシマス。』


俺『おっけい。目覚ましかける?』


マシュー『メザマシイラナイ。ワタシハ、ヒノデト、トモニ、メガサメル。』


俺『やっぱり旅のプロは違うね~』



・・・約9時間後。


俺はふと目が覚めた。


マシューとポールはまだ寝ていた。


俺(まだ、マシュー寝てるし朝早いのかな)


時計の針は八時半を指していた。


俺『マシュー!もう八時半だよ!起きて!日の出と共に目が覚めるんじゃないの!?』


マシュー『オ~。カーテン、アケルノ、ワスレテタ~』


急いで準備をして、出発。

多くのお遍路さんとすれ違い、会話をしたり、お寺を見たりして、室戸岬の手前まで来た。


今日は高知の友達の家に行く予定だったので、自転車では厳しいと思い、マシューとポールに別れを告げ、ヒッチハイクすることにした。


しかし、車はなかなか通らない。


すこしすると、トラックが走ってきた。


そこで俺はヒッチハイクの合図を出す。そう、みんなが知っているあの合図だ。

親指を立て、手をあげる。
すると、トラックのおじさんは、同じ合図をし、通り過ぎていった。


俺はしばらく、立ちつくしていた。


ヒッチハイクはあきらめ、近くのバス停に行くと、二時間後にバスが来ると書いてある。

(二時間なら待つか~)


自転車を分解しようとしていると、犬の散歩をしたお兄さんが話しかけてきた。


お兄さん①

27歳。元暴走族。独身。手相を見れる(銀座の母のサイトで学んだ)。血液型を当てる特技を持つ(しかしなかなか当たらないらしい)。東京の女は、汚ギャルしかいないと思いこんでいる。


お兄さんは、暴走族時代の、武勇伝を誇らしげに話し、俺は大げさにうなずいた。


二時間一緒にバスを待ってくれた。


四国の人はみんなやさしい。


バスと電車を乗り継ぎ、高知に向かう。


今は電車の中だ。
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