毎日の更新、本当にキツい!朝の「原稿用紙」プレッシャー
中学受験に励むお子さんを支えながら、日々ブログをチェックしてくださる保護者の皆さま、いつもありがとうございます!
さて、今日は少しだけブログの「裏側」のお話をさせてください。
「毎日毎日、よくあれこれ書くことがありますね」
そんな風に言われることもありますが、実は私たちブログ運営者も、毎日地獄の「ネタ切れ」と戦っています😱!特に中学受験というテーマは、日々の進捗はあっても、劇的な変化が少ない分野です。
昨日は算数の話を書いた。一昨日は塾の面談の話。さて、今日は?
「もう書くことがない…」と頭を抱え、原稿に追われる小説家のような気分になるのは、私だけではないはずです。
そこで今回は、この「ネタ切れ」というリアルな悩みを、どう乗り越えようとしているか、運営者の正直な気持ちと対策を共有したいと思います!
1. ネタ切れの原因は「完璧主義」にあった
書けなくなる最大の原因は、「誰かの役に立つ、完璧で新しいノウハウを書かなければ」というプレッシャーです。
- ✕:「新しい模試の攻略法」など、ハードルが高い専門的なネタばかり探してしまう。
- 〇:「今日の息子が漢字練習で発した一言」など、日常のリアルを切り取る。
読者が求めているのは、専門的な情報だけではありません。私たちと同じ「親」が、どんなことに悩み、どう奮闘しているかという「共感」こそ、ブログの価値になるのです。
2. 私が実践する「ネタのストック術」3選
「ネタがない!」と焦る日をなくすため、私が実践しているのは以下の3つです。
① 家族の「小さな事件」を即メモ📝
ネタになるのは「成功」だけでなく、「失敗」や「疑問」です。
- 息子:「この理科の実験、教科書と違う結果になったよ!」→ 【ネタ化】:間違いから学ぶ理科の面白さ、なぜ結果が違ったのか?を一緒に調べる記事。
- 私:「また塾のプリントが山積みになっている…」→ 【ネタ化】:プリント管理術の失敗談と、次に試す収納術の紹介。
スマホのメモ帳や、キッチンにある小さな付箋でもOK。些細なことこそ、後で読者の共感を呼ぶリアリティになります。
② 読者の「検索意図」に寄り添う
ブログのネタは、私たちが考え出す必要はありません。読者がインターネットで「何に困っているか」を調べるだけで見つかります。
- 例:「中学受験 疲れ」「塾 辞めたい 親」
- 💡ヒント: 検索窓にキーワードを入れて、関連キーワードやQ&Aサイトを見てみましょう。そこに読者のリアルな「悩み」が詰まっています。
「うちの子は今すぐには受験しないけど、○○の悩みはいつか来るかも」という視点で書くと、未来の読者にも響きます。
③ 執筆の「時間と場所」を固定する🕰️
ネタを探す時間と、実際に書く時間を区別することで、脳の切り替えがスムーズになります。
- ネタ探し: 通勤中の電車の中、夕食後のリラックスタイム(情報収集)
- 執筆: 家族が寝静まった後の30分間(集中して書く)
たった30分でも、「書く」という行為を習慣化すれば、「書けない日」がなくなりますよ!
3. 今日は「ネタ切れ」をネタにする!
そして、最も簡単なネタ切れ対策が、まさに今日のこのブログです!
「今日は本当に書くことが見つかりませんでした。でも、そんな日もありませんか?」
と、正直に弱音を吐いてみるのも一つの手です。無理にノウハウをひねり出すよりも、親としての素直な苦労を語る方が、かえって読者との距離が縮まります🤝。
まとめ
頑張りすぎないで!「継続」こそが最大の情報源です
ブログの継続は、中学受験の伴走と同じくらいエネルギーを使います。だからこそ、「完璧」を目指す必要はありません。
たとえ1日10分の記事でも、書き続けること自体が、私たち保護者の奮闘を記録し、他の誰かを励ます力になります。
ネタ切れに悩んだら、今日の自分と同じように、誰かが悩んでいないか探してみてください。きっと、次の記事のヒントが見つかりますよ!
お互い、無理せず、ゆるく、この長い受験とブログ運営を乗り越えていきましょうね!🎌😊