4年生からずっと受け続けてきた実力判定テストも、ついに今回が最後となりました。
わかってはいても、「最後」という言葉には重みを感じますね。
結果が出ましたが、今回は科目ごとのバラつきが顕著に現れる形となりました。
偏差値の状況
今回の偏差値のバランスは以下の通りです。
理科 > 算数 >> 社会 > 国語
まさに「山あり谷あり」の結果でした。
算数の躍進と国語の急落
一番の喜びは、算数が自己最高記録を更新したことです!✨
「できる問題を確実に取る」という、入試本番で最も大切な動きができた証拠。これまでの努力が形になり、息子にとっても大きな自信になったはずです。
一方、ショックだったのが国語の急落です。
自己採点との乖離が大きく、原因を探ると「時間不足」が露呈していました。
- 時間が足りず、抜き出しや記号問題までで失点した
- いつもできている漢字や語彙ができなかった。
このあたりが響き、全体の成績としては下がってしまう形となりました。
残り1ヶ月、国語にどう向き合うか
理科は好調時の調子を取り戻し、社会も着実に右肩上がり。
今の最大の壁は、間違いなく「国語」です。
国語は一朝一夕に伸びる科目ではないからこそ、「残り1ヶ月でどれだけの労力を割くべきか」。
これは本当に難しい判断です。
ただ、今回の結果を受けて一番変わったのは息子本人でした。
いつもなら声をかけないと動かない彼が、結果を見た直後、自ら机に向かって勉強を始めたのです。 📝
成績が下がったショックは大きいですが、それが「本気のスイッチ」を押し、残り1ヶ月を全力で走り抜けるエネルギーに変わったのだと感じています。
最後に
入試本番まで、泣いても笑っても残り1ヶ月。
国語の対策については塾の先生とも相談しつつ、今は彼の「自ら進んでやる姿勢」を信じて伴走したいと思います。
あと少し。体調管理に気をつけながら、悔いのない冬を過ごしましょう!❄️
