妻から聞いた話です。


息子の中学受験が一段落し、久しぶりに幼稚園時代からのママ友たちと集まってきました。


このメンバーはマウンティングとも無縁で、本音で話せる大切な友人たち。


公立に進学する家庭もあり、受験が終わった報告会のような穏やかな会になるはずだったのですが……。


​予想外の「志望校」にフリーズする現場


​少し早めに到着した私に、信頼しているママ友の一人がそっと聞いてくれました。


「受験、どうだった?」


隠すような仲でもないので、進学先の中学校名を伝えると、彼女の顔が劇的に変わったのです。


「エエっ!凄いやん!お医者さんになれるよ!」


​想像を絶する驚き方に、こちらが面食らってしまいました。


どうやら、息子がそのレベルの学校を目指していたとは全く思っていなかったようです。


​「天才」という言葉の重み


​その後、もう一人の受験経験者のママ友に伝えた際も、


「子供から賢いとは聞いてたけど、天才やん!」


と、これまた最大級の賛辞をいただいてしまいました。


​息子は小学校ではそこそこできる方でしたが、塾の成績や具体的な志望校は一切話していませんでした。


中学受験をしない層からすれば、難関校の名前は「テレビの中の世界」のようなインパクトがあるのかもしれません。


​質問攻めをどう切り抜ける?


​そこからは「いつから塾に行ってたの?」「家ではどれくらい勉強してたの?」と、質問の嵐。


嬉しい反面、どう答えても自慢に聞こえてしまいそうで、返答に詰まってしまいました。


妻が咄嗟に返したのは、


「ぜんぜん!私生活は本当に何もできない子だから、これからが心配なの」


という言葉。


​これは謙遜ではなく本音なのですが、難関校合格という事実の前では、なかなか説得力がなかったかもしれません(笑)。


​合格後の「立ち振る舞い」の難しさ


​今回感じたのは、「受験の温度差」「情報の出し方」の難しさです。



  • アンテナが高いママは学校名を言った瞬間にレベルを察する

  • 塾の話題を出していない分、周囲の驚きが倍増する


​どれだけ仲が良くても、偏差値や学歴が絡む話はデリケートだと改めて実感しました。


もし同じような状況で困っている方がいたら、「運が良かった」「塾にお任せしていた」と、要因を自分たち以外に向けるのが一番角が立たない方法かもしれません。


​皆さんは、合格後のママ友からの「探り」や「称賛」、どう切り抜けていますか?🎒✨