わが家の冬支度もタイヤ交換で終わりです。
手を動かせば一つ一つ終ります。
今年は、ほんとに編み物を沢山しました。
事の始まりは
長女のプレゼントを手編みのブランケットに
決めた事からです。
誕生日の月に孫ちゃんと二人で来ると言うので
手渡しして、直接喜んでくれるのを見たくて
毎日・毎日編む事一月。
ところが細編みで編んだのと
糸の太さを一部変えたのが原因で
真っすぐに編めずに両端がふにゃふにゃ。
私が使う事にしました。
長女が来るまでにまだ時間があるので
気を取り直して二枚目を編む事にしました。
次は、真っすぐに編めて満足したのですが
ブランケットにしては薄い感じになりました。
渡す時にこれで良いか聞いてみる事にしました。
いよいよその日が来ました。
こんな大きな物を編むの
たいへんだったでしょうと言って
ブランケットを優しくさわってくれました。
私はそれを聞いて満足です。
その後
長女に、これなら薄くないかい
と聞くと
申し訳無さそうにそうだね・・
と言ったので
今度は次女に贈るために
松編みで編んでいた物を見せました。
その方が良いと言うので編み直す事にしました。
勿体無かったけど解きました
その後、次女に編んだブランケットが完成。
そしてやっと長女のも完成しました。
配色は変えましたが、ほぼ同じ糸で編んだので
同じような物が出来上がりました。
これらを編んでいる合間にボランティアで
編んでいるのもあって
今年ほど編み物をした年はありません。
今年最後の編み物は、勿論孫ちゃん達の物。
孫ちゃんには寒くなるのでひざ掛け。
ちび孫ちゃんには外遊びで寒くないようにマフラー。
今日、お礼の電話がありました。
これだけの物を作るのは大変だったでしょ。
お母さんって、やっぱり編み物上手なんだね
おばあちゃんありがとう
おばあちゃんの匂いがする
ひざ掛け、温かいよ。
思えば二月に編み始めて
一針、一針、手を動かせば・・・終るでした。