【ご報告】地域探究プログラム「ちいぷろ」全国発表で特別賞をいただきました!


みなさん、こんにちは。

瀧本沙羅です。


今日は、私が約1年間取り組んできた「地域探究プログラム(ちいぷろ)」についてご報告します。

そして、先日開催された全国発表会で「特別賞」をいただいたことも、あわせてお伝えしたいと思います。



◆「ちいぷろ」ってなに?


地域探求プログラムとは国立青少年教育振興機構が実施する、高校生を対象とした「地域をフィールドにした探究活動」です。


創設の背景には、社会の変化があります。

高校生が選挙権を持ち、成人として責任を問われる時代に入り、「自ら考え、行動する力」がより求められるようになりました。


さらに、大学入試改革や新しい学習指導要領(総合的な探究の時間)を受けて、今の高校教育は「正解のない問いに、自分なりの答えを出す力」を大切にしています。


そんな時代に合わせて生まれたのが、この「ちいぷろ」です。



◆わたしが取り組んだ探究のテーマ


私のフィールドは、熊本県八代市。


このまちで暮らしながら、当たり前だと思っていた自然、農業、文化、課題に目を向け、「八代の魅力を未来につなぐ」ことをテーマに探究活動を行いました。


具体的な活動は以下のとおりです:

🌾 農業体験イベントの企画運営

小学生と保護者を対象とした農業イベントを通じて、地域農業の魅力を伝える活動を行いました。

🌊 自然環境イベントの開催(エコトーン干潟フェスタ)

干潟の清掃、生物調査、ワークショップを通じて、地域の自然を「五感で学ぶ」取り組みを実施。

📢 SNS発信・広報活動

InstagramやX(旧Twitter)での情報発信を行い、地域外への波及も意識した広報戦略に挑戦。

🎙 ラジオ出演・ブログ執筆・取材活動

地元メディアを通じて情報発信を行い、地域住民や農家さんの声を社会に届ける努力を続けました。



◆全国発表と「特別賞」受賞


地域での探究活動の集大成として、九州・沖縄代表として全国発表の舞台に立ちました。


▶ 発表資料はこちら:

九州・沖縄ブロック代表/瀧本沙羅(PDF)


全国から集まった高校生たちの発表は、どれも素晴らしく、それぞれの地域のリアルが真剣に語られていました。


その中で、「特別賞」という形で評価していただけたことは、本当に光栄で、励みになりました。



◆探究から学んだこと


ちいぷろを通じて得た一番大きな学びは、

「正解のない問いに、自分の言葉で答えること」

こそが、探究の本質だということです。


与えられた課題を解くだけでなく、「なぜこれが問題なのか?」「私はどう思うのか?」「どう伝えるか?」を考え続けた日々は、

私にとって人生の方向性を深く見つめ直す時間でもありました。


◆これからに向けて


進路に迷う高校生が多い中で、

ちいぷろでの経験は、「地域を知ることが、自分を知ることにつながる」ということを教えてくれました。


この活動を通じて育んだ「発見する力」「伝える力」「聴く力」は、

これからの大学生活、社会人生活でも必ず活かされていくと感じています。



→アフタームービー