なんか急にブログの閲覧数が増えたけどやっぱり最新の内容のほうが受けるのかな?

というわけで今回は推しキャラになったシトラリについていろいろ考察していきたいと思います(若干ネタバレ要素を含みます。警告したからね。)。

 

1,名前の由来

 ・皆さんは魔神任務第五章第五幕にてシトラリが助けた女性の魂がシトラリという  

 名前を聞いて「まるで今日の星空のようね」と言っていました。つまりシトラリと

 いう名前は星に関係する名前だと推測されます。

  まずナワトル語に「星」を意味する "citlalli" が一番しっくりきますね。ですがこ

 れではシトラリが女性である理由が説明できません。

  そこでアステカの女神であるシトラリクエ(Citlalicue)が合っている可能性があり 

 ます。シトラリクエは創造神で夫のシトララトナックとともに星を創った女神で

 す。

 

2,シトラリンとイツパパ

 ・シトラリが使っている座布団にはシトラリン、舌が出てる謎の人形にはイツパパ

 っていう名前がついています。

  まずシトラリンについてです。これは単純で星空であるシトラリの語尾にンをつ

 けただけだと思います。また座布団である理由としてアステカ文明では地面に座布

 団を強いて地面に座る文化があったためだと思います。

  次にイツパパについての考察ですがその前にナタと黒曜石について簡単に述べて

 いきます。ナタは火の国であり大きな火山があります。黒曜石は火成岩の一種であ

 るためナタには大量にあると思われます。黒曜石は加工がしやすいうえ風化しにく

 いため文字を刻んでそれを伝えるというのに最適なんです。ゆえにナタでは黒曜石 

 は大事なんです。そのうえでイツパパについて考察しますがアステカ神話の女神に

 イツパパロトルがいます。彼女は骸骨の姿をしジャガーの鉤爪を持ち、刀を並べた 

 羽根をつけた恐しい姿をしているそうです。戦いを象徴しており黒曜石の刀で魂を

 狩るそうです。また黒曜石の蝶という異名も持っています。

 

さて前半戦はここまでです。いかがだったでしょうか。

後半も面白いものにしていこうと思うので読んでいただけた方はぜひいいねやコメントをください。元気が出ます。