取り留めのない話をする.
「宝塚歌劇団宙組団員自死事件」における遺族側と劇団側の合意が締結された後も,宙組が“加害者を含めた”現体制で復帰しそうなことに,鬱々とした気持ちを抱えていた筆者は,アメブロを中心に宝塚ファンが執筆した宙組問題に関する記事を拝読し,共感できる記事には「いいね」を押していた.
そうすることで,本件に対する同志(勝手に申し訳ない)を見つけ,自分の中の蟠りや鬱々とした気持ちが少しでも早く落ち着くことを期待していた.
そのような中,とあるアメブロ記事を拝読した.
記事の内容は自死された宙組団員を悼み,劇団の対応を批判するものであった.
本件に関して,筆者と概ね同じ考えであり,この記事に「いいね」を押そうとした.
が,その前に念のため,このブロガーの他の記事もいくつか拝読した.
その結果,あまりに共感し難い記事を見つけ,「いいね」を押すのをやめた.
その共感し難い記事とは,特定の国を差別的な理由から非難するものだった.
筆者が共感した記事とこの某国への差別記事を同一のブロガーが執筆したことがにわかに信じられなかった.
ほぼ本能で,このブログに足跡を残さない方が良いと思い,そっと当該ブログから離れた.
ちなみに,宝塚のナカの方です….