カウンセラー養成コースに一緒に参加しているりっちゃんと先日カウンセラーとクライアントにわかれて、練習をしました。


そこでしきりにカウンセラー役をした私に、りっちゃんがすごいと言ってくれて嬉しかったんだけど
私は本当にただ根ほり葉ほり聞いていただけで、りっちゃんが自分で答えを見つけていたよ。
すごいのはりっちゃんの方だったよ。

実は今回りっちゃんとカウンセラーの練習をするのは2回目だったので、私はカウンセラー役をして、初めてリラックスして臨めたと思う。




そこで出てきたりっちゃんの本音。
本人はあやのちゃんにブラックなとこを見せてしまったって言っていたけど、私からしたら全然ブラックじゃなくて。
むしろ、そういう風に思わないと生きていけないくらいりっちゃんが今まで一生懸命生きてきたんじゃないかって思ったら、りっちゃんが愛おしくて、何とも言えない感情が出てきて抱きしめたくなったよ。


りっちゃんとの練習を終えて1つ気付いたことがあって、
あ、これは私もそうなのかもしれないって。
自分でめっちゃブラックって思って消し去りたいって思ってるとこも、私がそうしなくてはその時は生きていけなかった頑張った証なのかもしれないって。(それは私の勘違いで、別に頑張らなくても大丈夫だったんだろうけど)
そう思ったら、闇雲に嫌じゃなくなるんじゃないかなって。
勿論まだまだ中々受け入れれないけど、ここに気付けただけで今は十分って思いたい。


カウンセリングってやっぱり凄いなぁ。大袈裟だけど、クライアントもカウンセラーも2人も幸せにしてる。

そしてね、りっちゃんがカウンセラー役をして私にくれた魔法の言葉から気付けたことがあって


りっちゃん、有り難うね




カウンセラー役をして、あやのちゃん凄いって言われるとやっぱり嬉しいし自信にもなる。
私の悪い癖で、良いって言われるとそれを求められてるみたいで、次も良くなきゃって変に力が入る。



私が何かするんじゃない
私は信じて待ってるだけ、クライアントさんなら絶対大丈夫。


いつも初心に返ってここに戻ってこよう。



ここまで長いのに読んで下さり、有り難うございます。
(撮影 りっちゃん)