皆さま こんにちは。WCARS事務局の川上です。
いつも、ミニ講演会にお越しの皆様、本当に有難うございます。
2024年11月のミニ講演会ですが、今回も日曜日の夜になります。
11月24日(日)18時半もしくは19時より、都内のカフェ
にて開催予定です。90分間、ご来場の皆さまからの御質問やご感想に岸先生がその場で回答されます。
お申し込みは、これまでと同じく、WCARSのメールアドレス info@wcars.or. jp まで、よろしくお願い申し上げます。
先生よりは「オペラに限らず、舞台芸術に関することでしたら、何でも気軽にお訊ねになってください。ミュージカルでもバレエでも宝塚でも歌舞伎でも、分かることはその場でお知らせいたします」とのことでした。
どうぞご参加お待ちしております。
続きまして、発売中の翻訳書2冊の同時発刊について、改めて、岸先生ご自身からのお知らせです!
★ ★ ★
皆様 こんにちは
このほど、岸純信監訳として、翻訳書を2冊、同時に発売いたしました。お陰様で、各地の大学図書館や公立図書館さんに次々と納入されているようです。
今回発売の2冊、どちらも、オペラ史を分析するには超一級の資料なのですが、日本ではなぜか、その全容が殆ど知られていなかったため、WCARS(一般社団法人国際総合芸術研究会)の編集で発刊することになりました。
実のところ、これらの翻訳許諾をフランスの出版社から得るためには、非常なる労苦が伴いました。翻訳出版のためのローヤルティなどもかなりの額を用意しなければなりませんでしたが、最終的には、今年の春、私がフランス語で手紙を書いてエアメールで送ったことで事態が動きました。
また、翻訳書の表紙デザインや私の筆による前書き、あとがき、注釈なども、逐一、フランス語に訳して現地に電子メールで送り、内容について承認を得るというなかなかの厳しさでした。でも、良い経験にはなりました。
この2冊それぞれの内容については、翻訳書のタイトルをご覧頂ければそのままご理解が得られると思います。出版は八千代出版社さんにお願いしました。
AMAZONさんや楽天さんでも取り扱って下さいますが、八千代出版さんのサイトでもお買い求め頂けます。
それでは一冊ずつご紹介します。
岸純信選書 第1巻
『ワーグナーとロッシーニ 巨星同士の談話録: 1860年3月の会見』
エドモン・ミショット (著), グザヴィエ・ラカヴァルリ (解説), 岸 純信 (監修, 編集)
八千代出版さんのサイトです。近日中にご予約が可能になります。
http://www.yachiyo-net.co.jp/books/item_1074.html
岸純信選書 第2巻
パリと共に70年 作曲家ビュッセル回想録: 《ペレアス》から《優雅なインドの国々》まで
アンリ・ビュッセル (著), 岸 純信 (監修, 編集)
八千代出版さんのサイトです。近日中にご予約が可能になります。
http://www.yachiyo-net.co.jp/books/item_1075.html
ご興味おありの方、ぜひ、ご予約なさってください。どうぞお楽しみに。</span>