・・・検査当日、腹痛と吐気の為ふらふらしながら妻の運転で早目に病院へ行く。
病院が開き、受付を済ませて状況を説明する。
座って待つ様に言われるが、とてもそんな状況では無く直ぐ横になって処置室へ。
ベッドでウトウトしていると術式開始の為ストレッチャーで手術室へ。
麻酔を打つと10数える間も無く即ダウン!
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目が醒めると1時間弱ぐらいが過ぎてた。
「あら?早い??」
看護士に声を掛けて移動させて貰い、待合室で妻と合流して診察待ち。
待つ事数10分、声を掛けられ診察室へ。
医師よりの第一声が
「今回は診察出来ませんでした。」
写真を見せる
「どう言う事ですか?」
「腸内の手前の方(直腸側)に大きな腫瘍があって、隙間が狭く、それ以上カメラが中に入れれませんでした」
「・・・・・癌ですか?」
「病理に出して検査しないと断言出来ませんが、恐らく癌に間違いないと。」
「!!」
「癌センターのある県内の総合病院へ紹介状を書くので至急診察を受けて下さい。」
「現在腸内がほぼ詰まっている危険な状態です。取り急ぎ手当のしようが無いので、便を柔らかくする薬を出すので至急診察を受けて下さい。」
その後やや細かな説明と今後の注意を受け、薬と紹介状を持って車へ。
ぼーぜんとする妻
やや無言で走り出すが、私はふっと思い立ち
「この先暫く好きな物も喰えないから何か食って帰ろう」と提案する。
「確かにそうね、どこに寄ろうか?」
帰り道食べ処を探しながら帰りました。
・・・つづく。