わたしのこころに

うっすらとした

あたたかな

よいんをのこして

あなたは

たびだってしまった

わたしも

つづくばん

ほほをぬらして

ただじっと

とおくで

ひかりかがやく

みらいばかり

ボーッと

ながめているわけじゃない

いま

うごきまわる

じぶんのまわりだって

まぶしいほどに

かがやいているはず




でもね

このさきは

もっともっとかがやくよ

あたらしいしゅっぱつ

ワクワクするみらいが

まっている




いつも

がんばらない

ちょうせんしない

おくびょうなあなたが

めいっぱいの

ゆうきをふりしぼって

とびこんでいったみらい

わたしだって

まけない

あなたが

ちょうせんしたように

わたしも

いどみつづける

じぶんのみらいを

きりひらくよ



このじんせいを

ぼうけんさせてくれて

ほんとうにありがとう

うまれたときから

せかいいち

いとしいあなた