ナカムラクリニックさんの2025年3月9日の記事をシェアさせていただきます。
以下、同記事より一部を抜粋させていただきますが、ぜひ元記事をお読みいただけたらと思います。
(前略)
でも本音としては、精神疾患の患者は、小麦を1ミリたりとも食べるべきではないと思っている。
「統合失調症の発症率は世界各国でだいたい一定で、100人に一人、つまり1%程度である」と医学部で教わった。
しかしこれは、嘘だと思っている。この説にはまったく根拠がない。
統合失調症がまったく存在しないコミュニティは存在するし、逆に、統合失調症が多発する地域もある。
たとえば、妊娠中にワクチンを打つ。それだけで、小児の統合失調症罹患率は跳ね上がる。
つまり、この病気は遺伝ではなく、後天性疾患だと思っています。
ニューギニアの原住民はかつて狩猟採集の生活を営んでおり、精神病なんてほぼ皆無だった。
具体的には、統合失調症の発症率は0.003%(住民6万5千人あたり2人)だった。
しかし白人が住み始め、原住民たちの間にも次第に西洋の食習慣が浸透し、やがて小麦を常食するようになると、統合失調症の発症率は65倍に急増しました。
第二次世界大戦中、食糧不足で小麦の入手が難しかった時期、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、カナダ、アメリカでは男女とも統合失調症による入院数が減少したが、終戦後小麦の消費量が増えるにつれて入院数が増大しました。
こうした傾向に気付いたアメリカの医師カーティス・ドーハン(1907~1991)は、「統合失調症の発症率には地域差、時代差が明らかに存在する。
そして、その発症には小麦の摂取が大きく影響している」との仮説を立て、この仮説の証明を試みました。
1960年代半ば、フィラデルフィアの病院に勤務していたドーハンは、入院患者の食事から小麦を除去した。
すると4週間後には、入院患者の全員で症状(幻覚、妄想、幻聴、自閉など)の改善が見られた。
そこで再び患者の食事に小麦を戻すと、症状はまた再燃した。
再び小麦を抜くと、また回復した。もう、あからさまにコロコロ変わる。
結果は誰の目にも明らかだった。
(中略)
ドーハンはこの結果を論文にまとめて公表した。
この論文は世界中の研究者の関心を掻き立て、あちこちで追試が行われた。
イギリスのシェフィールド大学をはじめ、同様の結果が得られた。
なかには統合失調症が完全寛解した症例報告さえあった。
たとえばデューク大学の医師によると「53年間にわたって幻覚・妄想に悩まされ、何度も自殺未遂をしていた70歳の統合失調症女性が、8日間の小麦断ちで寛解した」という。
こうした報告により、ドーハンの仮説はすっかり立証された形となった。
要するに、小麦をやめれば治るし、小麦を摂れば発症する。
つまり、統合失調症は小麦病と言っても過言ではない。
しかし現代の精神科臨床で、統合失調症患者について「小麦を食べないように」という指導が一般的に行われているか?
否。断じて否。そんな指導をする医者はまずいない。
不思議ですね。原因は小麦だととっくの昔に分かってる。それでも、その原因を除去するような指導が行われない。
それは、僕ら医者自身が無知だからです。医者が無理な理由は、医学部教育でそんなことを教わらないからです。医者さえも真実を教えられていないからです。
統合失調症に限らない。本当の原因は分かっているのに、その原因の除去が行われない。
そんな病気は他にもたくさんあります。
(後略)
(記事内の画像は割愛させていただき、太字部分を青字に変更させていただきました。また、こちらで改行の調整をさせていただきました)
今回の記事も、とても勉強になりました。
ナカムラクリニックさん、ありがとうございます。
病院に行く前に、このような情報を自分で調べないといけないと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございます。


