2023年4月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。

 

なお、スナメリオさんが長く情報を発信してくださっていたブログ「泣いて生まれてきたけれど」は、2023年9月20日にアカウントが強制的に削除されたため、すべての記事が消されてしまいました。

 

アメブロの検閲、言論弾圧に抗議します。

 

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今年2月11日の『泣いて生まれてきたけれど』の記事の後半で、太白ごま油を使ったマッサージとうがいについて触れられていました。

 

アーユルヴェーダでは、オイルうがいのことを「ガンドゥーシャ」と呼ぶそうなのですが、うがいをするだけで、口の中だけではなく全身の解毒ができるとのこと!

そして同記事には実際にガンドゥーシャを続けていらっしゃる方のブログ記事が貼られていました。

 

(前略)

「舌から吸収されたオイルが身体にデトックスの効果をもたらすのはごま油だけと言われています。口の中の菌を取るという意味では植物性油なら何でもよいと思いますが、よりデトックス効果を求める方は、ごま油がよいと思います。」

なるほど~! こういうことだったのか~!
さすが、アーユルヴェーダ!古代からの叡智ですね^^


さて、「ガンドゥーシャ」の効果はというと、

・表情筋を鍛え、ほうれい線、首、顔のしわを防ぐ。

・若返りの効果。

・お肌に艶が出る。

・歯や歯肉を丈夫にし、虫歯、歯周病、口内炎などの口腔内の問題を防ぐ。

・喉の枯れと乾燥を防ぐ。

・免疫力が上がり、風邪をひきにくくなる。

・聴覚、味覚を鋭くし、頭の働きも良くする。

・抜け毛や白髪を改善し、毛根を丈夫にして育毛効果を促進する

等々…、首から上の若返りと健康に良いとされています。

何より、驚いたのが、ガンドゥーシャを教えてもらったご年配の方がガンドゥーシャを毎日欠かさず続け、それを教えてくれた人に10年後に会った時、当時よりもずっと声も顔も若返っていたという話…!

太白ごま油で全身のマッサージを続けたら、10年後には20歳以上若返るという話を聞いたことがありますが、ごま油ってどれだけすごいんでしょうね!!

アメリカで「オイル・プリング」を広めたF.カラチ博士は 上記の効果の他に、

・亜鉛不足による味覚障害を改善

・体内のデトックス効果

・副鼻腔炎、頭痛、片頭痛

・喘息、気管支炎、アレルギー

・ニキビ、湿疹、皮膚炎

・大腸炎、便秘、腰痛、月経前症候群

・関節炎、不眠症、糖尿病

・消化性潰瘍、慢性疲労

等に効果があると説いています。

いやいや、いくら何でもそんな大袈裟な…なんて思うかもしれませんが、口の中を不衛生にしていることで口腔内細菌が増殖し、それが心臓や脳へ回り、脳卒中や心臓病に罹患してしまうという説も、最近出てきました。

(後略)

 

そして上記の記事を書かれた方が、こちらの記事で、「ほぼ毎日欠かさず真面目にガンドゥーシャを続けた結果が予想外に良かった」と書いていらっしゃいました。

 

 

「私の場合、確か半年くらい続けた頃までは然程、大きな変化はなかったように思うのですが、8ヶ月を過ぎた辺りから、何となく肌の弾力性が出てきたように感じました」とあったので、長く続けることが重要のようです。

 

コストもあまりかからず、良いことだらけのようでしたので、私も『たったひと口、オイルの力』の本を参考に、数週間前から太白ごま油をつかったうがいを ほぼ毎日やっています。

 

 

太白ごま油は、スーパーで買った「マルホン 太白胡麻油」を使っていますが、とくに臭いもなく、使いやすいです。

 

 

用意する物は太白ごま油だけで良いので、本当に簡単でした。

 

うがいをする時間は、様々な説があるようですが、同書では、おちょこ約1杯分のごま油を口に含み、口の中でごま油を動かし、5分位して口の中が軽くなってきたのを感じたら吐き出す、と書かれていました。

最低5分は続けて、口内にオイルが残る感じがする時は、時間を長めにするのだそうです。
また、水でうがいをするときのように、上を向いてガラガラさせる必要はないとのことです。

 

私は5分~10分位、家事をしながらやっていますが、このうがいなら、他の作業をしながらできるので、続けやすいと思いました。

 

注意点としては

・発熱中、結膜炎のある時、アルコールを飲んでいる時はしない

・5歳未満のお子さんは、やらない

・口腔内のオイルは流しに捨てずに、可燃のポリ袋などに吐き出し、可燃ゴミとして処分する

といったことが書かれていました。

 

また、太白ごま油は湯煎することで、浸透が良くなるとのことで、事前にキュアリング(加熱処理)する場合は、鍋でごま油を100℃まで熱して火からおろし、自然に冷ましてから瓶に入れて保存してください、とありました。
 

ただし、「他の書物では、オイルケア用のごま油を加熱処理する指示があります。著者が通っている日本アーユルヴェーダスクールでも、そうするように教わりましたが、本書はオイルうがい実践へのハードルが上がってしまわないように、キュアリングを必須事項としていません」とあったので、私はキュアリングせずにそのまま使っています。
 

まだ始めて日が浅いので、口の中がさっぱりしてきた、という効果しか感じていませんが、これから続けていきたいと思います。

 

同書には他にも、うがいのやり方の詳しい説明や、ミルク洗顔、3か所塗るだけマッサージなどについても書かれていたので、読んで良かったです。

 

1日1回、太白ごま油を口に含むだけ たったひと口、オイルの力

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 
 
 
 

特にお読みいただきたい過去記事一覧はこちらです。