皆さんは、読む本をどうやって選んでいますか?

 

私は、ずっぽり嵌っている作家さんがいる時は、作家さんでチョイス。

そうでないときは、本屋さんにぷら~っと入って、本のタイトルや、平積みされている

カバーイラストを目で追っていき、ピンときた子(本)、出会いを大切にしています。

 

この作品を手にとったのは、なかなか目を引くカラフルかつ素敵イラスト

とりわけ中央の埴輪(実は土偶)が、なんともいい感じだったからです。

著者は三浦しをん先生。

先生のエッセイは『お友だちからお願いします』を読んだことがあり、

 

『うん、間違いない。

博物館には一切興味がないけれど、これを機に興味が持てるやもしれぬ』

 

そんな期待を抱きつつ選んだ1冊でした。

 

期待は見事的中☆大当たりでした。

 

大人になって社会見学に一緒に連れて行ってもらえたよー。(お得っ)

そんな感じでした。

どの博物館も内容が濃く、細かくルポされていて、興味をそそられます。

写真もたくさん掲載されていて、より分かりやすく、社会の教科書みたい?(違うか)

博物館に携わっている人たちの愛もたっぷり感じられます。

 

中でも好きな館(章)は

『石ノ森萬画館』

三浦しをん先生の興奮っぷりが、ものごっつ凄かったです。(笑)

その熱さからか、何だかこっちも前のめりで読みました。

私もぜひ、素敵ボイスのエレベーターに搭乗してみたい。

きっとワクワクがいっぱいで、ドキドキが止まらないこと間違いなし。

 

とはいえ、石ノ森先生の作品には私自身はほとんど触れあってきておらず、

かすかに知っているのがTVで放映されていた『キカイダー01』。

『がんばれ!!ロボコン』もなんだか、見ていたような気がする。

ロボコンが赤くて四角くてプロペラがついてた

ロビンちゃんって可愛い女の子がいた……。

(↑今回記事を書くにあたり確かこんな名前と思って調べたら

あってた! 確かに見てたんだね私。)

『キカイダー01』も話の筋は覚えておらず、

ビジンダーという、胸がぐるぐる渦巻きのロボットが出ていて、

なぜかしらんが、ボタンをはずしたら爆破しちゃうんだ!という設定のみ覚えていた。

キャラのみでお話自体は幼すぎて記憶に残っていませんでした。

 

なので、三浦先生を大興奮させる石ノ森先生の凄さを、

実際に博物館へ行ってぜひとも体感したいものです。

ただ、遠いなぁ宮城県……。

 

博物館に全く興味のない人間でも、行ってみたいなと思っちゃう

そんな1冊です。