株式会社 益田工務店CS京滋
 

 本社:京都府城陽市寺田今橋9-25    TEL:0774-52-5089  FAX:0774-54-0262
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・東京営業所:東京都北区赤羽北
・横浜出張所:神奈川県横浜市緑区

〇防水工事:1994年(平成6年)~2021年(令和3年)9月現在で、900件・200万m2以上の施工実績を有するコンクリート躯体防水材CS-21による駐車場、屋上・屋根などのコンクリート躯体防水を施工する防水工事会社
〇アストン協会・コンクリート躯体防水研究会 会員

■ コンクリート躯体防水とは

 コンクリート躯体防水材『CS-21』によるコンクリート構造物の防水は、従来のメンブレン防水のようにコンクリート表面に膜(遮水層)を形成するものではなく、無機質の無色透明な水溶液(コンクリート躯体防水材『CS-21』)を硬化したコンクリートに塗布含浸させ、コンクリート躯体そのものを防水体とする躯体防水です。
 メンブレン防水のような防水層および保護層が必要なく、荷重の軽減や工期の短縮が可能です。また、耐久性に優れ、施工後も躯体を直接目視可能なため、供用開始後の点検および部分補修が簡易であり、再施工時に既存の塗膜撤去の必要がないなどメリットが多い工法です。

 コンクリートは、水密性に富み水を透し難い材料ですが、構造物を造る時に様々な要因により、ひび割れなど部分的な空隙が発生し、水密性が低下し漏水の原因となります。
 また、目視では発見し難い微細なひび割れなどの空隙も、水密性低下の要因となります。

 CS-21は、コンクリートに発生した微細なひび割れなどの空隙を充填し、施工後に新たに発生する微細なひび割れなどの空隙も充填する性能により、コンクリートの水密性を高める材料です。
 CS-21工法により、打継ぎ部・木コン部・開口部(貫通部位材)処理と全面塗布をあわせて行うことで、躯体防水が可能となります。
 適用にあたっては、水密性の高いコンクリートを造るため、設計者、元請業者、躯体施工業者、防水施工業者の協力が不可欠となります。

※詳細は、コンクリート躯体防水研究会 ウェブサイトをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

CS-21によるコンクリート躯体防水の施工事例

 

 

 

 

 


■ コンクリート躯体防水(CS-21工法)の施工事例、関連情報
 

 コンクリート躯体防水材『CS-21』が、新築:屋上駐車場防水等に採用された、主な商業施設の開店・開業情報のまとめ、防水工事担当:(株)益田工務店【CS京滋】

 

(1) https://twitter.com/i/events/1448476401909190657

(2) https://twitter.com/i/events/1453578773345959937

 


『CS-21』の建築防水以外の事例(土木構造物の表面保護工法など)・工法、その他のシリーズ製品などについては、CS-21の開発・製造元である(株)アストンのウェブサイトをご覧ください。