なんという恥ずかしいタイトルですが…
先日、社会人になって10年以上経って
初めて仕事中に泣きました。
(在宅勤務中だったので、
誰にも気づかれずに泣けたのはよかった!)
しかも、泣くようなことじゃないのに
育休中に部門長が変わったのですが、
その元部門長が
とある私の仕事を見て
チャットでメッセージをくれたのが発端で。
その部門長は、
アドバイスをする際は必ず褒めから入るので
(メインの前の前菜みたいな感じ)
今回も褒めていただいても、
「はいはい〜(間に受けてはならない)
で、肝心の改善点は?」
という気持ちで、
その後に続くメッセージを待っていたら、
その後も、まさかの応援メッセージで。
いま思うと、部門を離れたいま、
指摘したいと思っても
別の部門長がいる手前、しづらいやろ!
と思うものの。
その時は、押し込めた何かが解放されて、
涙も溢れ出て
で、なんで涙が出たんだろう?って。
育休から復帰して3ヶ月弱。
育休中にすっかり後輩が成長して、
部内•部外を問わず
みんなが後輩をすごく頼りにしていて
この記事の子↓
そういう雰囲気を感じとって
自分は仕事ができてない…
先輩なのに役に立ってない…
と勝手に落ち込んでて。
そういうときに、
自分が工夫して取り組んだことを
褒めてもらえて、すんごく嬉しかった。
私はこんなもん…と思い込んでたし、
仕事だけじゃなくて、
子ども二人も育ててるんだから仕方ない、と
自分に言い訳してたけど、
自分の仕事ぶりを
認めてもらいたかったんだな…
という本音に気づきました。
復帰3ヶ月で
前の部門長しかやってなかった仕事や、
(現部門長は専門外なので、積極的にはしない様子)
休職中の上司がやっていた仕事も
自分でやるようになって…
育休前の自分と比べると
パワーアップしてる!!
(ハイパフォーマンスの後輩に比べると霞むけど)
ということで、
働きやすい環境で、それなりの給料がもらえ、
子育てしながら働くには文句ない条件!
と思っていたものの、
働くうえでの自尊心
というのも、
私にとって大事なんだな〜と思った日でした