ブルは長期的に保有するのはよくないとされている。
私も以前に、原油ブルを保有していて、痛い目にあった。
原油が1バレル30ドルを下回った。
さすがに30ドルで販売していては、もうけが出ないどころか、
赤字になってしまってそんなことは長続きしないだろうと思って、
原油のETFを購入した。
購入して、原油はすぐに上がり始めた。
WTI原油は35ドル、40ドルと上昇しているのに、
原油ブルはまったく反応しない。
それよりも、逆に下がっている。
しかし、NOMURAの原油などは上昇している。
これがブルのからくりだ。
通常の場合、100で始まったとして、
1%上昇、1%下落、1%上昇とした場合、100.9899になる。
ブル2倍の場合、
2%上昇、2%下落、2%上昇とした場合、101.9592になる。
しかし、最後の時に、ともに1%と2%下落だった場合、
99.980001と99.920016とブルのほうが差が大きくなる。
この場合0.06の差だが、毎日繰り返したり、2%ではなくもっと大きい場合、
その差はもっと広がる。
つまりブル銘柄を買う場合、上がったり下がったりを繰り返す銘柄は買ってはいけない。
下落方向に向かうだけで、
ただでさえ高い手数料を取られてしまう。
では、TECLとSOXLはどうか?
ダウやS&Pは30年間で10%毎年上昇を続けている。
つまり上がり続けている。
TECLとSOXLは、アメリカを代表する銘柄が選定されている。
それが下がれば、ダウやS&P全体が下がることになる。
TEXLやSOXLはブル銘柄だが、
上がり続けているため、
長期保有しても何の問題もないのだ。
むしろ、長期的に保有することで恩恵にあずかれる。